Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

ハガネの女 season2  第1話 *感想*

2011-04-21 | 春ドラマ(2011)感想
* ハガネの女 season2 *  番組HP
「希望の教室を作る!!闘う女教師が復活!!不法滞在少女と4年3組の34日間・・・アリガトウ仲間たち 」   

何の予備知識も入れないで今回の放送を見たのだけれど 今回の2時間スペシャルは前年度の4年3組のお話で
次回から放送されるお話は 新年度にハガネが担当するクラスのお話となっているのねぇ。 
飲み屋でいきなりハガネの前に現れた高橋克実さんは一体何者?友情出演?なぁんて思っていたら
驚いたコトに彼が新しい校長先生のようだし 何だか裏表のありそうな斎藤工さん演じる新任教師も登場したし 
えらくクローズアップしてるなぁと思っていたマナ(有村架純)の彼・浅野(松本利夫)の娘も
学校の分割統合でハガネの小学校にやってきたし・・・新たな雰囲気で見せていってくれそうな予感。

さてさて 不法入国で国外退去となった両親の娘・タオ(黒崎レイナ)が転入してきたことで
ハガネのクラスに巻き起る問題を描いた今回のストーリー。
タオに対する地域の方々の対応は 少々過剰な演出のような気がしなくもないのだけれど
(それとも あのように校門の前で声高に叫ぶ住民たちも実際にいるのかしら?)
相変わらず子供たちと真正面から向き合うハガネの勇ましさや頼もしさを見ることができたのが良かったなぁ。
タオが連れて行かれそうになるシーンで「子供達に手を出すなっ!」と啖呵を切るハガネがカッコいい。
それにしても あのバリケードに 次々と繰り出される攻撃・・・凄かったわぁ。
あの手この手でタオを守ろうとする子供達の様子は何とも微笑ましい。
真理衣(吉田里琴)の指揮官ぶりも可愛かったなぁ。
4年3組の子供達が自分達で考え 行動し 自己主張する様子からは 
前作から登場していた子供達の成長を窺うことができるのも面白かった。

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ハガネの女(2010年春ドラマ)最終回 *感想*

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マドンナ・ヴェルデ~娘のために産むこと~ 第1話 *感想*

2011-04-21 | 春ドラマ(2011)感想
* マドンナ・ヴェルデ 「希望の卵」 *  番組HP

代理出産という重たいテーマを扱っているため 見ている間も 見終わった後も 色々と考えさせられるなぁ。

癌が見つかり 子宮と卵巣を摘出したうえに お腹の中の子供まで失うことになってしまった理恵(国仲涼子)。
自身は二度と子供を授かることができない体になってしまったというのに
産婦人科医として 生命の誕生に深く関わっている理恵の気持ちを思うと
その心痛が どれほどのものなのか 私には計り知れないし 
そんな彼女が 代理出産という形をとってでも 自分の子供をほしいと願う気持ちは理解できる部分もあるけれど
それでもやはり 大きな抵抗も感じてしまう。
55歳のみどり(松坂慶子)が出産することには 大きなリスクが生じることを理解していながらも
理恵が母親に代理出産を頼むという行為や 知的で冷静なはずの理恵の思いつめた表情と言葉には
どうしても冷静な判断が欠けているように思えてしまい 言いようのない怖さを感じる。

理恵に対しては 共感と反発が入り混じったような複雑な感情を抱いてしまうけれど
「母親っていうのは愚かなものなの。」と言い 理恵の願いを受け入れるみどりの決断の方は すんなり共感できた。
娘にたっぷりと愛情を降りそそいで育ててきたみどりは魅力的な女性ね。松坂慶子さんの雰囲気にぴったり。
彼女の語る言葉はとても優しげで その表情は慈愛に満ちていて 母性溢れる女性といった感じがするのがいい。

みどりと理恵が抱えることになった重大な秘密が 今後どんな波瀾を巻き起こしていくのか
今のところ 先が読めない展開なだけに 今後の放送が非常に楽しみ。

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