ほろ酔いハングル

韓国語学習の覚え書き・+・気になった日本語のメモ

シン・ジュノ恋歌 -胸の花火は祭りのあとの

2005-10-01 | ラジオ講座応用編
<ポイント>
◆話しことばと書きことばの文体
 話しことば ・・・ 敬意体(존댓말):해요体、합니다体  非敬意体(반말):해体
 書きことば ・・・ 事実上、非敬意体である한다体で一本化されている。
           「話すように書く」ときだけ、話しことばの敬意体(해요体、합니다体)
            を借りてくる。

◆해体の中の한다形
 会話の中で、感嘆的な表情を添えたり、宣言に近いような表情を添える。
    ・너무 예쁘다 ! 
     (とってもきれい!)
    ・나 남자 찬구 생겼다.
     (わたしボーイフレンドができちゃった。)
 cf. 書きことばとしての한다体
    ・팡 ! 불꽃이 또 터진다.
     (パーン、花火がまた花開く。)
    ・남자 찬구가 있는 곳으로 버린다.
     (ボーイフレンドのところへ行ってしまう。)
※話しことばの한다形と書きことばの한다体では、イントネーションが違ってくる。
                          ≪NHKラジオハングル講座9月号より≫ 

野間先生の応用編はきょうが最後でした。このシリーズは表現に重点を置いていて
内容も親しみやすく、アッという間の3ヶ月でした。イ・ホンボクさんの演技力満点の
セリフも楽しかったし、女性ゲストお二人の発音も聞きやすくて好きでした。

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