ほろ酔いハングル

韓国語学習の覚え書き・+・気になった日本語のメモ

接続表現-前と直後

2014-03-18 | レベルアップハングル講座

第51課
◎文法のポイント
1)活用形Ⅰ+기 전 : ~前  ・・・動詞・存在詞「있다」に付く
   ex. 시집가기 전에 이것만은 꼭 해 보고 싶었어요.
       (お嫁に行く前に、これだけは必ずしてみたかったんです。)
 ※指定詞「이다」に付くと、 「~である前に」という意味になる。
   ex. 어마이다(母だ、母である) → 엄마이기 전에(母である前に)
                           この場合は「이」が省略されることはあまりない。
《プラスOne》
「기」と「전」の間に期間などを入れることもできる。
   ex. 여행을 가기 일주일 전부터 (旅行に行く1週間前から)
名詞の場合は「名詞 전」となる。
   ex. 회의 전에 (会議の前に)

2)活用形Ⅰ+자마자 : ~やいなや、~とすぐ   ・・・動詞に付く
   ex. 그 배우는 데뷔하자마자 드라마 주연으로 발탁됐어요.
       (その俳優はデビューするやいなや、ドラマの主演に抜擢されました。)
《プラスOne》
「Ⅰ+자」も同様の意味で「Ⅰ+자마자」と言い換え可能な場合がある。
   ex. 제가 그 이야기를 꺼내자/꺼내자마자 울기 시작했어요.
       (私がその話を切り出すやいなや、泣き始めました。)
指定詞「이다」に付くと、「~であると同時に」という意味になる。
   ex. 그게 인터넷 쇼핑의 장점이자 단점이기도 하죠.
       (それがネットショッピングの長所であると同時に短所でもありますよ。)

◎違いを楽しむ語彙
도화지【圖畵紙】:画用紙    압정【押釘】/압핀:画びょう
주판【籌板/珠板】:そろばん    필통【筆筒】:筆箱