第45課
◎今週のまとめ
1)理由1
・活用形Ⅰ+느라고 : ~ために、~ていて、~のに
・活用形Ⅰ+는 바람에 : ~ので、~たために
《プラスOne》
「Ⅰ+는 탓에」 : 「~せいで」 ・・・動詞・存在詞の現在
「Ⅱ+ㄴ 탓에」 : 「~せいで」 ・・・動詞の過去、形容詞・指定詞の現在
2)理由2
・活用形Ⅱ+ㄹ까 봐 : ~かと思って
《プラスOne》
「Ⅱ+ㄹ까 보다」は文末で、不確実な推測・意志を表す。
・活用形Ⅰ+길래 : ~ので
《プラスOne》
「Ⅰ+길래」と「Ⅰ+는 바람에」の違い(「Ⅰ+는 바람에」の条件)
①後続節は否定的な内容 ②動詞と存在詞のみ可能 ③過去形には付かない
3)推測と理由
・活用形Ⅱ+ㄹ 텐데 : ~でしょうに、~はずなのに、~だろうけど
・活用形Ⅱ+ㄹ 테니까 : ~はずだから、~つもりだから、~だろうから
4)間接疑問
・活用形Ⅰ+는지 : ~のか、~かどうか ・・・動詞・存在詞の現在、用言の過去形
・活用形Ⅱ+ㄴ지 : 〃 ・・・形容詞・指定詞の現在
・活用形Ⅱ+ㄹ지 : ~か、~かどうか ・・・これからのこと、不確実なこと
《プラスOne》
「Ⅱ+ㄹ지도 모르다」 : 「~かもしれない」
◎違いを楽しむ語彙
목수【木手】:大工 목장갑【木掌匣】:軍手 철사【鐵糸】:針金
第44課
◎文法のポイント
1)活用形Ⅰ+는지 : ~のか、~かどうか ・・・動詞・存在詞
活用形Ⅱ+ㄴ지 : 〃 ・・・形容詞・指定詞
※現在や過去の状況に対する漠然とした疑問を表す。
過去形に付ける場合は、品詞に関係なく「Ⅰ+는지」
ex. GPS를 쓰변 자기가 어디에 있는지 금방 알 수 있어요.
(GPSを使えば、自分がどこにいるのかすぐ知ることができます。)
과연 이게 좋은 방법인지 아닌지 저도 자신이 없어요.
(果たしてこれがいい方法なのかどうか、私も自信がありません。)
《プラスOne》
助詞を付けて細かいニュアンスを表すことができる。
ex. 누구하고 가는지가 중요해요.
(誰と行くのかが重要です。)
몇 번인지는 저도 잘 모르겠어요.
(何番なのかは私もよくわかりません。)
2)活用形Ⅱ+ㄹ지 : ~か、~かどうか
※これからのことや不確実なことに対する漠然とした疑問を表す。
ex. 어떻게 하는 게 좋을지 조언 부탁드립니다.
(どのようにするのがいいか、助言お願いいたします。)
《プラスOne》
「Ⅱ+ㄹ지도 모르다」 : 「~かもしれない」
ex. 이미 와 있을지도 모르겠어요.
(すでに来ているかもしれません。)
◎違いを楽しむ語彙
문패【門牌】:表札 방충망【防蟲網】:網戸 복도【複道】:廊下