ほろ酔いハングル

韓国語学習の覚え書き・+・気になった日本語のメモ

接続表現-理由1

2014-03-03 | レベルアップハングル講座

第41課
◎文法のポイント
1)活用形Ⅰ+느라고 : ~ために、~ていて、~のに
 ※動詞や存在詞について、理由や原因を表す。
  用言の動作に費やされる時間や労力が、後続節の行為や状態に影響を与えることを表し、
  後続節には否定的な内容がくる。
    ex. 어젯밤에 월드컵 경기 보느라고 잠을 못 잤거든요.
        (昨晩、ワールドカップの競技を見るために、寝られなかったんですよ。)
《プラスOne》
「Ⅰ+느라고」の使用条件
 ①先行節と後続節の主体は同じ
 ②過去形にはつかない
 ③未来の行為には使えない

2)活用形Ⅰ+는 바람에 : ~ので、~たために
 ※動詞と存在詞について、理由や原因を表す。
  後続節は意図しなかった、または望んでいなかった否定的な内容がくる。
  通常、後続節は過去形になる。
   ex. 전철이 늦게 오는 바람에 회사에 지각했어요.
       (電車が遅れて来たので、会社に遅刻しました。)
《プラスOne》
「Ⅰ+는 탓에」 : 「~せいで」  ・・・動詞・存在詞の現在
「Ⅱ+ㄴ 탓에」 : 「~せいで」  ・・・動詞の過去、形容詞・指定詞の現在
 ※後続節には否定的な結果がくる。
  後続節は過去形に限らない。
   ex. 눈이 온 탓에 길이 미끄러워요.
       (雪が降ったせいで、道がつるつるしています。)

◎違いを楽しむ語彙
혼담【婚談】:縁談    궁합【宮合】:相性 
청혼【請婚】/프로포즈:求婚、プロポーズ