今夜のおかず ～ピスト～

ピスト(PISTO)というのはスペイン版ラタトゥユです。
昔、スペインのバルで食べた味を再現したくて何度か作ってみたのですが、いまいちうまくいかなかったんです。

今回、圧力鍋を使ってみたら、おいしくできました！！

参考にしたレシピはこちら。
（余談ですが、この方のレシピサルスエラもとってもおいしかったです。）

市場で買った唐辛子も少し加えてみました。


横でヒメ版ピストも煮ています。

ヒメはにんにくの匂いが嫌いなので、かわりにしょうがを入れました。
食べてくれるといいなあ。

それにしても、やっぱり圧力鍋ってすごいねぇ。普通の鍋で煮るのとぜんぜん味が違う。
うちではカレーやお豆を煮るときに活躍してますが、
実は「ぜひ納豆作りに！」と帰国したお友達からいただいた品。
道具一式と丁寧なレシピまで伝授してもらったにもかかわらず、まだ一回も作ってない。

次は納豆に挑戦したいと思います。

ついでに私の晩御飯（どうでもいい？）。

ご飯は韓国食材店で購入の五穀米。
右手前はじゃがいもと鶏ひき肉のコチュ煮。気に入ってよく作っているおかず。
鶏ひき肉は売っていないので七面鳥(PAVO)のひき肉を使っています。

中身がほとんど残ってない写真で失礼。
パボ（PAVO)のひき肉、けっこう使えますね。
うちではそぼろにしたり、マーボー豆腐や餃子に使ったりと重宝してます。




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山の写真

最近、食べ物の話題が多かったのでたまには山の写真でも。

７月１２日の朝。

でも、日が差したのはこの一瞬でこの日は終日曇りでした。

こちらはたしか６月２９日の朝。
写真をつなげたらパノラマみたいになるかと思ったけど、うまくいかなかった。アップしたら枠がついてしまったし。
でも、ま、せっかく撮ったので見てやってください。



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洋なしのタルト作りました

洋なしをたくさん買ったので作ってみました。

参考にしたレシピはこちら。
「ポワールウィリアムス」というのはないので、代わりにアマレットを使いました。

あいかわらずデコレーションのセンスがなく、見てくれが悪いのですが、おいしかったです。
いや、最近、砂糖とバターが入ってればとりあえず美味しいと感じるので他の人が食べておいしいかはわかりません。

本当に近頃、甘いもの中毒にかかってます。お菓子がないと落ち着かなくて過ごせない。
朝から晩までことあるごとに何か食べてます。

そういえば今回、なしは１個しか使わなかったので、たくさんある洋なしを減らす、という目的すら果たしてません。
単に理由つけて甘いお菓子作りたかっただけだね、ははは。

バターと砂糖たっぷりなのに、手作りだから大丈夫と根拠なく思って、すごい勢いで食べました。


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クラクションの正しい鳴らし方

運転免許試験の勉強、なかなか進みません。
ヒメを寝かせて晩御飯の用意して、食べた後、やろうと思うのですが、
３問くらい見るともう眠くなってしまいます。

というわけでちょっと休憩。
そうそう、こんな問題がありました。

クラクションを鳴らしてもよいのはどんなときでしょう。

a)友達に気づいてもらいたいとき

b)道を譲ってほしいとき

c)のろのろしている車を急かすとき

d)事故を防ぐため

答えは簡単、ｄ)なのですが、チリでもいちおうこういう決まりがあるんだと思って笑ってしまいました。
だって実際、道路でのチリ人たち（ラテン諸国というべきか）、a)からd)の場合、全部鳴らしてます。

あと、e)好きなサッカーチームが試合に勝ったとき
というのも足したほうがよいかもしれません。


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ワッフル紀行 ～家で作りました～

ベルギーワッフルブームが去ってからも、ずっとワッフルが好きで、
いつかマネケンがチリに来たらなあなんて思ってましたが、来るはずもないので、
ついに人生初、おうちでワッフル作りました。

今回、参考にしたレシピはこちら。

冷えたらちょっと固くなってしまったけど、久々に食べたこの味、おいしかったです。

作ったのは日曜日。
このレシピのタイトルにあるように、休日の朝食にと思って、ワッフルを焼く間、
「ヒメを見といてね」とダンナに頼んで私は台所に。
しばらくすると、
「ゴン！」と床に頭を打つ音がしてヒメが泣き出しました。

ダンナがパソコンを見ている間に転んだらしいのですが、
「ど、どこ打ったの？」と聞いたら、

「しらんよ」

とぶっきらぼうな返事。

そうこられると私もダンナを責めるつもりはなかったのに、
「見ててって言ったじゃん！」とついプチッ。

「優雅な朝食」は実現されませんでした。

子供が生まれてから、３人の幸せを感じるときも多いけど、
夫婦ってむずかしい・・・と感じることも。

「ふぅ～」とため息つきながら、ワッフルをばくばく食べたら少しだけ気が晴れました。
ダンナは夕方、３人で帰国される人の送別会に行ったときにお酒飲んでいろんな人と話したら機嫌が直ったようです。

食べ物やらお酒やらで気分が左右される単純な２人でもあるのでした。



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最近のヒメ ～９ヶ月になりました～

近頃、ワッフルの話ばかり書いていたので、ちょっとヒメのことを。

ワッフルメーカーの箱で遊んでます（しつこい？）。

先月末で９ヶ月になりました。

周りでは風邪やインフルエンザが流行っていて、
今月はぷちコピ（サンチアゴママさん会）も中止になったくらいですが、ヒメは今のところ病気もせず元気。

ただ、体重がここ１ヶ月で５０ｇしか増えず、まだ６８５０ｇしかありません。
また先生に粉ミルクを足せと言われたが・・・、飲まない。
でも、元気なのでもう気にしないことにしました。

離乳食は日によってムラがありますが、少しずつ食べるようになってきました。
けれど、食べ物を口に入れたまま、ブーッと飛ばすのが流行りで、いつも顔や服に食べ物を飛ばされます。
怒ってもまだわからないみたい。

以前はつかまり立ちしても自分でしゃがめなかったのですが、できるようになりました。
ときどきドシンとしりもちついてますが。
少しずつつたい歩きも始めました。

はいはいもだいぶ上達してきて、私が別の部屋に行くと後からついてきます。
お恥ずかしい話、トイレに行くときもドアを開けたまましています。
ちょっと目を離したすきになんでもすぐ口に入れるし、思わぬところへ移動したりするので。

夜中はまだ２～３回起きます。
昼間、すごく眠い。
こないだ、ちょっとうとうとしている間にヒメがベッドから落ちていました。

私はというと、今までの９ヶ月を振り返ってみて、
「何もしてない！」と急にあせり（子育てに手いっぱいなのでしかたないけど）、
チリの運転免許取得に向けて勉強することにしました。

プロビデンシア区の場合、日本の免許を持っていれば、実地試験は必要なく、筆記試験のみです。
今、問題集で勉強中ですが、スペイン語なのでちょっと大変。
でも、がんばります！（とりあえず、ここで宣言しておかないとくじけそう）

また受かったら報告します。



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ワッフル紀行 ～ついにワッフルメーカー購入！～

買ってしまいました。

見つけたんです、パルケアラウコのMARKETHOUSEで。
おおおお、チリにも売ってるんだ！という感動とともに、迷わず購入（また・・・）。
moulinexというメーカーのwaffle timeという商品で値段は$18900(約3800円）。

そうそう、以前に買った冷凍ワッフル。
フライパンで焼いてみましたが、甘くなくておいしかったです。
生クリームをたっぷりかけていただきました。

そして、次回はついに自宅で手作りワッフルを楽しめることになりそうです！！！
また作ったら報告します。うまくいくといいな。
というわけで、まだワッフル紀行は続きます～。


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楽しい外食 ～カサボスケ～

祭日だった６月２９日、家族でマイポ渓谷（CAJON DEL MAIPO)へ。
お昼はレストランle petite franceに行きたかったのですが、満席だということでこちらに入ってみました。

レストラン　カサボスケ（CASA　BOSQUE)です。

今まで通るたびに気になっていましたが、入るのは躊躇していました。

なぜなら、

外観がこんなで怪しげだから。

が、中に入ってみると、木がふんだんに使ってあり、雰囲気良し。


家は見かけで判断しちゃいけませんな！？

お料理は魚もありますが、肉メインのようです。ステーキを食べている人が多かった。
私もステーキ　胡椒ソース　8880ペソ（約1800円）を注文。値段は全体的に高い。

かなり胡椒のピリ辛が効いていましたが、肉は柔らかく、おいしかったです。

パンもほかほかで美味。

トイレにおむつ替え台はないのですが、洗面台の横に広いスペースがあって楽におむつ替えできました。
また、子供用のトイレもあります。
中庭にはブランコなど子供の遊び場があり、子連れにおすすめなレストランだと思いました。

おなかがいっぱいになった後はALFALFAL橋までドライブ。
BGMはもちろんマイケルです（当然）。


ヒメは初めて雪をさわりました。



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失敗なお買い物 ～パチもんにご注意～

チリのアボガドの中ではHASS（ハス）というブランド（種類？）が値段も高いけれど、一番おいしいとされています。

ちなみに、アボガドはスペイン語でアグアカテ（AGUACATE)というのが一般的だと思いますが、
チリではパルタ（PALTA)と呼ばれています。

このパルタ　ハス、普段はだいたい１kg2000ペソ前後（約400円）なのですが、
先日、市場へ行ったら、冬だからなのか１kg3000ペソ（約600円）とものすごく高値。

と、その横にハスにそっくりなアボガドが1kg1500ペソ（約300円）で売られていました。
にせものはおいしくないよ、と誰かに聞いた気がしましたが、安さと見た目につられて購入。

ハスにそっくり。つやがあってけっこうおいしそう。

すごい速さでヒメが寄ってきて、１つ潰されました。

切ってみると、中はハスより薄い緑色。

さてお味、タイトルでお察しかと思いますが、

ホントーーーーーにまずかったです！！！

甘みもないし、なにより青臭い。こんなまずいアボガドは食べたことがありません。
しかも、ダンナが「青虫食べてるみたい」などと言うのでなおさらです。

これなら他の種類（皮の薄いタイプ）を買えばよかったと後悔の嵐。
後日、ワカモレディップにしたらわりといけましたが・・・。

やはりホンモノは高いだけの価値があるのね。



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