失敗なお買い物 ～パチもんにご注意～

チリのアボガドの中ではHASS（ハス）というブランド（種類？）が値段も高いけれど、一番おいしいとされています。

ちなみに、アボガドはスペイン語でアグアカテ（AGUACATE)というのが一般的だと思いますが、
チリではパルタ（PALTA)と呼ばれています。

このパルタ　ハス、普段はだいたい１kg2000ペソ前後（約400円）なのですが、
先日、市場へ行ったら、冬だからなのか１kg3000ペソ（約600円）とものすごく高値。

と、その横にハスにそっくりなアボガドが1kg1500ペソ（約300円）で売られていました。
にせものはおいしくないよ、と誰かに聞いた気がしましたが、安さと見た目につられて購入。

ハスにそっくり。つやがあってけっこうおいしそう。

すごい速さでヒメが寄ってきて、１つ潰されました。

切ってみると、中はハスより薄い緑色。

さてお味、タイトルでお察しかと思いますが、

ホントーーーーーにまずかったです！！！

甘みもないし、なにより青臭い。こんなまずいアボガドは食べたことがありません。
しかも、ダンナが「青虫食べてるみたい」などと言うのでなおさらです。

これなら他の種類（皮の薄いタイプ）を買えばよかったと後悔の嵐。
後日、ワカモレディップにしたらわりといけましたが・・・。

やはりホンモノは高いだけの価値があるのね。



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