El Salto del Fraile(エル・サルト・デル・フライレ)は、Chorrillos区の海辺にあるこんなところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/76/f0b9fc788521b3259ff74f047cf69b6e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/56/eeb70366addcf2c08aac5e0c8b7e6f24.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/51/032fd6d26c103312d90cc93799c923ec.jpg)
岩がゴツゴツしてておもしろい地形。
みんな普通に散歩していますが、波はかなり強いです。ときどきザッパーンと大波も来ます。
一番下の写真、右端にいるカップルさん、いちゃいちゃしてる間に大波が来たら、さらわれちゃうよ。
ここの名物はこの人。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/f8/9f1ecf553538d8c04728efc28b235038.jpg)
四方に向かって祈り始めたと思ったら、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/95/196deff00cc8b19dd3717ff7237f9e52.jpg)
え?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/83/860e5622bb79c3c30f41855d5e16eb5f.jpg)
えええええええええ?????!!!
オジサンが飛び込んだのはこんな断崖絶壁。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/d7/20350dd09346ea380b34c675d8791130.jpg)
高さもあるし、かなり危険に見えます。
この人、こうして飛び込みをして、見物客からチップをもらっているんです。
すばやく水からあがって、チップかごを持って廻ります。
聞いたら、1日に13回ほど飛び込んでいるとか・・・。
私達は何の予備知識もなく、たまたま立ち寄ったので、
オジサンが海に飛び込んだのを最初に見たときはほんとーに驚きました。
別の角度からもう1度。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/99/7f6122bbf7709219693ddaf20f0e1f24.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/02/23a263595345b9679c46b5937b0f2d24.jpg)
ぽっちゃーん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/a9/82650b11497b018c03acdd08b010870f.jpg)
でもすぐあがってきます。見えるかな↓。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/6f/107d28b2fdda9b872ff54d39997845d3.jpg)
さすがプロ(?)。余裕です。手振ってます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/ba/399d1b54096eccd84b5ecf6dd09537c7.jpg)
オジサンは修道士の格好をしています。
地名のSALTO DEL FRAILEも日本語に訳すと「修道士の飛び込み」です。
なぜかというと、伝説があるからだそうです。
詳しくはこちらのページのHISTORIAをご覧ください。
私の乏しいスペイン語力&豊かな想像力で、ちょっと「超訳」してみました。
むかーしむかし、気のやさしい家族に引き取られた男の子がいました。
その家には同じ年頃の娘がいました。
2人は幼いころから惹かれあい、大きくなったら結婚しようと心に決めていました。
しかし時が経ち、両親は2人を離したほうが良いと考えました。
そして、少年を修道院に入れたのです。
娘は悲しみに暮れ、彼にまた会いたいとずっと思い続けていました。
それは、日差しが肌にじりじりとしみるようになり、真夏も近い1月のある日。
娘は手紙を受け取りました。
彼がこっそりと使用人に託したのです。
その手紙のおかげで2人は会う約束をすることができました。
そしてついに約束の日が来ました。
少年は外出許可を取り、待ち合わせ場所へでかけました。
約束の時間は4時。
再会は感動的なものとなりました。
やはり2人の思いは消えることはなかったのです。
その日の彼女はレースのついた大きな絹のスカーフを持ち、つばの広い帽子をかぶっていました。
2人は次の土曜日に、今度は浜辺に近い場所で再び会う約束をしました。
そして当日、彼は時間通りに待ち合わせ場所に着きました。
折りしもその日はチリへ向かう船が出港する日。
ちょうど、目の前を船が1隻、通り過ぎました。
その船は先週、見た船と似ていました。
デッキにいる水夫たち、港に向かって別れを告げ、手を振る乗客たち。
そのなかに彼は見つけたのです。
大きな絹のスカーフとつばの広い帽子、こっちに向かって手を振っている女性を。
彼は彼女だと思い、抱きしめたくて、手を伸ばしました。
が、実際には手が届かず、彼は海へ落ち、死んでしまったのでした。
~おしまい~
・・・・ん???
なんかちょっと間抜けな結末に思うんだけど。
それに彼女はどうなったわけ?
「その後、海にやってきて彼の死を知った彼女は、あまりの悲しみの深さに、ついに石になってしまいましたとさ」
とか
「彼女は何も知らずにずっと約束の場所で待ち続け、彼が現れないのをとても悲しみ、海に身投げしてしまいました」
とか、なんかないの?
それとも、その船に乗ってた女性は本当に彼女で、突然、彼を捨ててチリに行こうとしていたのか?
私のスペイン語力が足りないせいか、何回読んでもよくわからないのです。
誰か正しい結末、彼女のその後の話を知ってたら教えてください!
ちなみに、ここで写真撮影をしているカップルをちらほら見かけました。
伝説では相方、死んじゃってるけどいいの? 縁起悪くない?
ラテン男が珍しく一途に恋を貫いたってことで、
「彼らにあやかって私達の愛も末永く続いてほしいわ
」
という方向なのかな?
いろんな意味で、楽しめる場所
。
よろしければ応援お願いします。
クリック↓ ↓
![にほんブログ村 海外生活ブログ 中南米情報へ](http://overseas.blogmura.com/latinamerica/img/latinamerica88_31.gif)
ラテンアメリカ(海外生活・情報) ブログランキングへ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/76/f0b9fc788521b3259ff74f047cf69b6e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/56/eeb70366addcf2c08aac5e0c8b7e6f24.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/51/032fd6d26c103312d90cc93799c923ec.jpg)
岩がゴツゴツしてておもしろい地形。
みんな普通に散歩していますが、波はかなり強いです。ときどきザッパーンと大波も来ます。
一番下の写真、右端にいるカップルさん、いちゃいちゃしてる間に大波が来たら、さらわれちゃうよ。
ここの名物はこの人。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/f8/9f1ecf553538d8c04728efc28b235038.jpg)
四方に向かって祈り始めたと思ったら、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/95/196deff00cc8b19dd3717ff7237f9e52.jpg)
え?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/83/860e5622bb79c3c30f41855d5e16eb5f.jpg)
えええええええええ?????!!!
オジサンが飛び込んだのはこんな断崖絶壁。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/d7/20350dd09346ea380b34c675d8791130.jpg)
高さもあるし、かなり危険に見えます。
この人、こうして飛び込みをして、見物客からチップをもらっているんです。
すばやく水からあがって、チップかごを持って廻ります。
聞いたら、1日に13回ほど飛び込んでいるとか・・・。
私達は何の予備知識もなく、たまたま立ち寄ったので、
オジサンが海に飛び込んだのを最初に見たときはほんとーに驚きました。
別の角度からもう1度。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/99/7f6122bbf7709219693ddaf20f0e1f24.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/02/23a263595345b9679c46b5937b0f2d24.jpg)
ぽっちゃーん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/a9/82650b11497b018c03acdd08b010870f.jpg)
でもすぐあがってきます。見えるかな↓。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/6f/107d28b2fdda9b872ff54d39997845d3.jpg)
さすがプロ(?)。余裕です。手振ってます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/ba/399d1b54096eccd84b5ecf6dd09537c7.jpg)
オジサンは修道士の格好をしています。
地名のSALTO DEL FRAILEも日本語に訳すと「修道士の飛び込み」です。
なぜかというと、伝説があるからだそうです。
詳しくはこちらのページのHISTORIAをご覧ください。
私の乏しいスペイン語力&豊かな想像力で、ちょっと「超訳」してみました。
むかーしむかし、気のやさしい家族に引き取られた男の子がいました。
その家には同じ年頃の娘がいました。
2人は幼いころから惹かれあい、大きくなったら結婚しようと心に決めていました。
しかし時が経ち、両親は2人を離したほうが良いと考えました。
そして、少年を修道院に入れたのです。
娘は悲しみに暮れ、彼にまた会いたいとずっと思い続けていました。
それは、日差しが肌にじりじりとしみるようになり、真夏も近い1月のある日。
娘は手紙を受け取りました。
彼がこっそりと使用人に託したのです。
その手紙のおかげで2人は会う約束をすることができました。
そしてついに約束の日が来ました。
少年は外出許可を取り、待ち合わせ場所へでかけました。
約束の時間は4時。
再会は感動的なものとなりました。
やはり2人の思いは消えることはなかったのです。
その日の彼女はレースのついた大きな絹のスカーフを持ち、つばの広い帽子をかぶっていました。
2人は次の土曜日に、今度は浜辺に近い場所で再び会う約束をしました。
そして当日、彼は時間通りに待ち合わせ場所に着きました。
折りしもその日はチリへ向かう船が出港する日。
ちょうど、目の前を船が1隻、通り過ぎました。
その船は先週、見た船と似ていました。
デッキにいる水夫たち、港に向かって別れを告げ、手を振る乗客たち。
そのなかに彼は見つけたのです。
大きな絹のスカーフとつばの広い帽子、こっちに向かって手を振っている女性を。
彼は彼女だと思い、抱きしめたくて、手を伸ばしました。
が、実際には手が届かず、彼は海へ落ち、死んでしまったのでした。
~おしまい~
・・・・ん???
なんかちょっと間抜けな結末に思うんだけど。
それに彼女はどうなったわけ?
「その後、海にやってきて彼の死を知った彼女は、あまりの悲しみの深さに、ついに石になってしまいましたとさ」
とか
「彼女は何も知らずにずっと約束の場所で待ち続け、彼が現れないのをとても悲しみ、海に身投げしてしまいました」
とか、なんかないの?
それとも、その船に乗ってた女性は本当に彼女で、突然、彼を捨ててチリに行こうとしていたのか?
私のスペイン語力が足りないせいか、何回読んでもよくわからないのです。
誰か正しい結末、彼女のその後の話を知ってたら教えてください!
ちなみに、ここで写真撮影をしているカップルをちらほら見かけました。
伝説では相方、死んじゃってるけどいいの? 縁起悪くない?
ラテン男が珍しく一途に恋を貫いたってことで、
「彼らにあやかって私達の愛も末永く続いてほしいわ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/3hearts.gif)
という方向なのかな?
いろんな意味で、楽しめる場所
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en3.gif)
よろしければ応援お願いします。
クリック↓ ↓
![にほんブログ村 海外生活ブログ 中南米情報へ](http://overseas.blogmura.com/latinamerica/img/latinamerica88_31.gif)
![](http://image.with2.net/img/banner/c/banner_1/br_c_3230_1.gif)