路進のポタポタ日記

ポタリングその他日常の日記。よろしかったら気軽にコメントしてください。

梅雨前の海へ

2022-06-11 16:07:35 | 海・山・川

梅雨間近の海には独特の雰囲気がある。水は奇麗だが海藻の成長期で海面に漂っている。

天気が良いと風が強くなる傾向がある。今日も風が強く初日は断念。

2日目の朝はシーアンカーを浮かべながら流す。タイラバやジグでは当たりなし。魚はいるはずなのに。

全然面白くないので以前からの残り物のオキアミで釣るとキスが釣れた。その後は小魚ばかり。

最終日の朝はべた凪の干潮。太陽が出ると暑い。

短時間でいろいろと試すがダメだ。キス狙いに替えてやると突然重い引き。

強い引きではなく重い。水面まで来ると・・長い。・・・鱧だ。タモで掬うとねとねとの液と鋭い歯で網を噛みそのまま体を絡ませてえらいことになった。そしてそのまま納竿。

絡まった体をタモから外すときに指先を噛まれた。鋭い歯が並んでいる。

持ち帰って慣れない手つきで捌く。骨切もやってみるが心配なのでから揚げにすると旨かった。

次回の釣行は梅雨真っ只中になるだろう。

 


シーズン近しか?

2022-05-27 11:42:09 | 海・山・川

この季節は海が奇麗で人も少なく気温も丁度いいのだが、まだ海水温が低いようだ。浅場の海では小魚の姿も見かけない。

行く途中の麦畑の色を目安にしているがまだ少し青いようで、今後茶色に色ずくとキスのシーズン到来だ。

浜に行くと干潮で海藻が一面に見える。ここを越えるまでは手漕ぎで進みその後エンジンスタートで沖に向かう。

ルアーでやってみるが当たりなし。予想どおりで明朝の満潮時に期待する。

明朝は小雨模様で迷ったが風がなく釣りやすそうなので出てみる。ジグを落とすと食った。結構な引きで上がってきたのはアジかな?次に先よりも強い引きで慎重に取り込んだが35センチの鯖だった。その後雨は止んだが当たりもピタリと止んだ。

午後になると風が強くなり釣りは諦める。

最終日は浜に置いたボートを片付けに行く。目の前で鵜が「魚いるよ」と誘っているようだ。

持ち帰った魚を夕食に並べる。アジだと思っていたのは違った。食べて確信した。あまり旨くなかった。鯖は煮物にその他は塩焼きにする。一番うまかったのはガシラ、次にチャリコ。次回はキスを狙ってみよう。

 


釣れない

2022-05-13 14:24:10 | 海・山・川

ゴールデンウイークが終わり海水温も少し高くなったかなと思いボート釣りに行く。

今回は手作りした木製の台を利用し運んでみる。

前よりは少し積みやすはなったがロッドホルダーが良くなかった。海までの道で樹木の枝が道路に出ている場所があり立てたロッドが当たる。

斜めに付け替えることとする。

天候は今一だが風がなく釣りやすそう。

結果はタイラバではハタ1尾のみ。餌釣りでキスを期待するがベラばかり。なるべく小さなものをピラニアの餌用に持ち帰っただけとなった。

次回に期待する。


4月になって

2022-04-08 18:22:50 | 海・山・川

4月になって畑のアーモンドが咲き始めた。しだれ桜はまだ蕾だ。昨秋芽が出た赤タマネギを植えておいたら元気よく葉を茂らせている。掘り起こして分割してみる。それなりの苗が出来上がった。これを植えてタマネギが採れたらラッキーだ。

レタスは根きり虫の被害に遭っているためペットボトルで防除する。そして・・・海へ。

海に着くと消防車のサイレンが聞こえる。煙も見える。中々治まる気配がないので現場へ向かう。

どうも水がないようでピストンで水を運んでいるようだ。そして最後は海水を汲み上げようやく鎮火したようだ。

釣りをする気分ではなくなり明日に期待する。

明朝ボートを出すが当たりはなし。餌釣りでやってみるとまずオオモンハタがきた。があまり評判がよくないのでリリース。次にガシラが来て一応キープするが抱卵していそうなので最後にリリース。ベラだけピラニアの餌用に持ち帰る。

あとはオジサンとキタマクラ。水槽で飼ったら楽しそうなメンバーだ。

海も山も川沿いも桜満開。こんなに沢山の桜の木があったのかと再認識する。

帰って畑に行くとしだれ桜はほぼ満開になっていた。梨の花も咲き始めた。どんどんと色濃くなる春だ。

 


今年初の海へ

2022-02-13 11:59:22 | 海・山・川

今年になって初めて海へ向かう。が今回は釣りの予定はなしで知人から伐採した樹木を薪としてもらいに行くのが目的である。

時間があるのでボートの底面の補修をする。貰った木はこれも時間があるので玉切りをして持ち帰る。

海は風が強かったが春の色をしている。

途中いつも休憩を兼ねて立ち寄るホームセンターで種を買う。今年はクリムソンクローバーとひまわりの緑肥を試してみよう。春近し。

 


軽トラでスキーへ

2022-01-26 09:36:05 | 海・山・川

小2の孫の土曜参観が先日実施されたがコロナの影響で今年も保護者の参加はなし。

月曜日が代休日となったため急遽スキーに行くこととする。

場所は奥伊吹スキー場と決め名神高速を軽トラでのんびりと走る。

一年ぶりに見る雪山に興奮気味の孫が車中から写真を撮っている。

11時ころに到着し、軽トラで来ている人はないだろうと言いながら駐車場へ入れると前の車が軽トラで同い年くらいの男性が降りてきた。

スキー用具を見るとかなりの上級者のようだ。

平日なのに思いのほか人が多かった。若者のボーダーが多いが一人で来ている年配者のスキーヤーも結構目に付く。

天候も雪質も最高で3時間ほど滑って岐路に向かう。軽トラの荷台でスキー用具は乾燥し大活躍だった。

 


鯛の声が聞こえた

2021-11-22 09:44:53 | 海・山・川

秋晴れの下、2泊3日の釣行に出かける。初日は朝9時に出発。菜園でレタス、ネギを収穫し食料として持っていく。

先日近くの精米機の米ぬかをもらいに行ったとこと空っぽだったため海に向かう途中の精米機で貰おうとビニール袋を持っていく。一か所目は軽トラが止まっていておじさんが米ぬかを掻き出していたためパスする。2か所目はコンビニの駐車場に併設されている。ここで肥料用に少し貰う。ついでに飲み物でも買おうかと財布を探すが見当たらない。財布、携帯電話、免許証を入れたカバンを玄関に置き忘れてきたようだ。ここまで約1時間かかったのに・・・。引き返し再度出発するが2時間のロスとなり、今夕の釣りは諦める。

2日目の朝はゆっくりと9時ころから釣り始める。オウモンハタが良くかかるが持ち帰っても喜ばれないため全てリリースする。餌釣りにしてアジを狙うが駄目だった。またタイラバに戻してやってみる。

珍しくべた凪だったため少し離れた場所まで移動し水深は25m。そこで待望の当たり。そして強い引き込みがあり、これはいいサイズだと確信して慎重に巻き上げるが途中で軽くなり痛恨のバラシ。仕掛けを見るとハリスが切られていた。

傷があったがまだ大丈夫だろと使いまわしたのが失敗だった。「あまいんじゃー」と鯛の声が聞こえたような?

その後は当たりなし。昼食をして夕方再度チャレンジするが全くダメで納竿。夕日が奇麗だ。戻って月食を鑑賞することとする。

最終日は風が強いため近くのいつものポイントでやってみる。風波が立ち小さなボートは枯れ葉のように流される。何度かやっていると鯛が来てくれた。慎重にタモですくう。少し小さいがやっと釣れた。が昨日の引きとは違った。

風が強いので場所を移動する。この場所は流されても出艇場所に戻されるため安心だ。安全第一でやっているといきなり引っ張られる。これはでかいと気合を入れる。ドラグが音を立て糸が出ていく。いい感じだ。止まったところで巻く。また出ていく。そして巻くが急に軽くなり・・・バラシ。今度は針はずれのためしょうがないな・・・。「残念でした。またね!」と今度は聞こえた。マタネだった。今度はいつ行こうかな・?

 


魚探

2021-11-08 09:45:20 | 海・山・川

最近海上でカヤックで釣りをしている人と良く出会う。みんなおしゃれな装備で釣っている。

そして魚探もしっかり装備している。ふと思い出す。以前は魚探を積んでいたことを。最近は完全に忘れていた。

それからは欲しくなって色々と調べてみる。予算の関係もあって色々と迷った末にホンデックスに決定する。

10年以上前にボート釣りを始め、最初はセットしていたがあまり釣れた記憶がないが水深等のデータはかなり参考になった記憶がある。その後故障したため魚探なしでやっていたがあまり釣果は変わらなかったような。

けど、あるに越したことはない。購入後セットして海に出る。以前と同じように振動子は跳ね上げ式にする。

やはり海の中が分かるのは楽しい。魚影が移ると焦るが・・・釣れない。今までよく連れていた場所はやはり掛け上がりだったことなどが分かる。

あまり有効な使い方ができてないがとりあえず楽しい。が釣果に影響はなかったようだ。


木枯らし1号

2021-10-25 11:34:48 | 海・山・川

気温が急に下がってきた週末に釣りに行く。前回とは季節の違いを感じる。

初日は穏やかな気候で海に浮かぶと心地よい。

釣果の方はオウモンハタの20センチくらいが良く釣れるが最近は煮つけで食べ飽きあまり評判が良くないため全てリリースする。日没が日増しに早くなった。

明朝は強風。浜に行くと昨日とは別の海だ。到底ボートは出せない。

 

岸から釣れる場所を探して車で走る。

南張の方は風裏になるため穏やかな海だ。釣り人の姿があとこちに見えるが釣れている様子はない。試しにルアーを投げてみるが全く当たりなし。

土曜日のため釣り人の姿が多い。あちこちと見て回るが結局いつものマリーナに戻り餌釣りでやってみる。アイゴが掛かったためすぐに絞めて腹を開く。ほかに収穫がないため丁寧に掃除をして干物にする。強風で籠があおれれている。

この日は木枯らし1号の日だったようだ。強風で干物はカラカラに出来上がった。

最終日は風が少し収まりボートは出られそうだ。朝から2時間ほど釣る。やはり風が強くボートは直ぐに流されていく。

最後に小さいが奇麗な鯛が来てくれた。ハタも少しだけ持ち帰る。オキエソもピラニア用に持ち帰る。

今回のハタは旨かった。

 


バラシ3連荘

2021-10-11 21:37:12 | 海・山・川

釣りには良い季節となり海かよいが続く。先日の釣りでは一度大きな当たりがタイラバであったが、あっという間にリーダー切れ。大物が引き込み岩にこすれて切れたと勝手に推測する。悔しい。

この時は明日リベンジと思いいつも通りボートを浜に置いておく。

が夜半から激しい雨となりあくる日は釣りを断念する。

ボートを片付けようと浜に行くとボート内は満水。いつものようにボートをひっくり返そうにも動かない。雨は降り続きバケツを取りに帰るのも面倒なのでそのまま放置し、数日後に行くことにする。

数日後に行くと今度は台風の予報だ。幸いコースがそれたが湾内にもうねりが入っていた。この時は夕方アジ釣りと決めてアンカーリングでサビキ釣りをする。全然あたりはなかったが17時を過ぎたころに竿先が海面に突き刺さる。

やっと来たと思った瞬間に今回もリーダー切れ。暗くなってきたのでここで納竿とする。

3度目はリーダーを点検し出廷する。釣れるのは小さなハタばかりでジグでやってみる。といきなり何かが掛かった。

底まで落としている途中だった。手ごたえはあるが強い引きはない。座布団を引いているような重さだ。そして今度は相手がどんどんと引っ張っていく。ドラグがじりじりと鳴るが激しい引きはない。

まるで綱引きをしているような時間が過ぎる。腕が怠くなってきてそろそろ姿が見えるかなと思った瞬間軽くなった。

またしてもリーダー切れ。今まで感じたことのない手ごたえの相手は・・・ルアー初心者には分からない。

部屋のアイスボックスも難しい顔をしているように見える。

釣果はイトヨリ、ガシラ、エソを持ち帰る。

エソはピラニアの餌用。ぶつ切りにして与える。小骨があってカルシュームがあると勝手に思っている。鯖も良さそうだがこちらは脂が多く水が汚れるためリリース。

次回はどんなドラマが待っているか❓