テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

ダブルで、タロー!

2018-06-20 22:12:17 | ミュゼ
「こんにちわァ、テディちゃでス!
 わふふふゥ! やッたァやッたァ~♪」
「がるる!ぐっるるるる!」(←訳:虎です!やったよねえ!)

 こんにちは、ネーさです。
 この24時間は日本中がW杯の魅力と魔力を堪能した時間でしたね。
 どうか次戦もこの幸福を!と願いつつ、
 さあ、本日は読書をサボり、
 こちらの展覧会情報を、どうぞ~♫

  



         ―― 街の中の岡本太郎 ――



 川崎市の岡本太郎美術館にて、
 会期は2018年7月14日~9月24日
 (毎週月曜と7/17、9/18は休館、ただし7/16、9/17、9/24は開館)、
 『太陽の塔リニューアル記念 パブリックアートの世界』と
 副題が付されています。

「たろーさんのォ~!」
「ぐるがーる!」(←訳:空間アート!)

  

 岡本太郎さんが制作したさまざまな作品の中でも、
 一種異様な存在感を放っているのは
 パブリックアート――
 公園や学校など、パブリックな空間/場所に創られたものは、
 全国に70ヶ所、
 優に140点を数えます。

 この展覧会では、
 モザイクタイルを使った初期の作品、
 大阪・千里の《太陽の塔》、
 東京・渋谷駅の《明日の神話》などの
 原型、原画、スケッチ、写真等が紹介されますよ。
 そして――
 
  



          ―― 太陽の塔への道 ――



 東京・港区南青山の岡本太郎記念館にて、
 会期は2018年5月30日~10月14日(火曜休館)、
 こちらで紹介されるのは、
 “太陽の塔 再生の道のり”。
 特に、作風が大きく変わったといわれる
 1960年代の岡本太郎さんにお仕事に
 ぐぃっとフォーカス!

「このォ、もちィーふゥ!」
「がるるる!」(←訳:うねる線!)

  

 南青山と川崎市、
 この夏ダブルで開催される
 それぞれにユニークな岡本太郎さんの展覧会。

 川崎市の岡本太郎美術館では、
 夏休みの時期に合わせ、
 音響彫刻コンサート、
 音響彫刻レクチャーと音響体験、
 バーチャルリアリティで体験する《太陽の塔》、
 モザイクアートを作る講座、
 パブリックアートめぐりなど
 関連イベントも多数予定されています。

「たろーさんッだいすきィなァおかたにはァ~♪」
「ぐるるるがる!」(←訳:嬉しい夏です!)

 いまも身近に感じられる太郎さんの造形、その足跡と、
 ファンの皆さま、
 ぜひ、再会してみてくださいな♪
 



    では、ここでオマケ画像も、はいっ!
   
    『MUJI』さんの
    《素材を生かしたスナック 米粉とのり塩》は、
    サッカー観戦中のおやつにおすすめで~す。
    「しあいかいしィまえェにィ、ぱくぱくッ!」
    「がるるるるぐるるる!」(←訳:試合後にもパクパク!)
    地震があり、
    大雨があり、と
    こころがヒリヒリする毎日ですけれど、
    サッカーやアートや、
    ささやかなおやつの時間が、
    どうか穏やかな日常の入り口になりますように……。
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