「こんにちわッ、テディちゃでス!
はッぴィ~えいぷりるゥ!」
「がるる!ぐるるがるぅ!」(←訳:虎です!4月が来たぁ!)
こんにちは、ネーさです。
東京エリアは雨模様の4月スタートとなりましたが、
春の読書タイムは明るく!元気よく!ということで、
本日は、さあ、こちらの御本を、どうぞ~♪

―― 竜の医師団 3 ――
著者は庵野ゆき(あんの・ゆき)さん、
2025年3月に発行されました。
『THE DRAGON WING』と英語題名が付されています。
「わぽッ♫ まッてましたでスよッ」
「ぐるるがるる~!」(←訳:待望の第3巻~!)
竜のお医者さんになりたい。
そう思い定め、
気が遠くなるほどの試練を乗り越えた
リヨウ・リュウ・ジくんは、
どうにかこうにか『竜医大』に入学、
現在は学生として勉学に邁進中です。
ここは、竜とヒトが共生する世界。
いえ、正確には、
竜に頼り、竜を中心に回る世界、
と言うべきでしょうか。
竜がいれば、国は栄える。
竜がいなくなれば、
国は傾き、滅んでしまうこともある。
ですから、いずこの国でも
竜は大切にされ、
もし病気になったりしたら大騒ぎです。
長く長く健康を保って、
国を豊かに、栄えさせてもらわなくちゃ!
とは、皆の熱い願いな訳で。
「そこでェ、とうじょうゥ!」
「がるるぐるるー!」(←訳:竜専門ドクター!)
複雑な事情やら想いやらを抱え、
ようやく竜医療の入り口に立った
リヨウ・リュウ・ジくんと友人たちの頭上に、
新たなる厄介事が降ってきたのは、
青葉がそよ風に揺れる
ある日のことでした。
空の彼方に、飛翔する若竜のシルエットが?
「わおおゥ! うぇるかむゥでス!」
「ぐるるがる!」(←訳:大歓迎だよ!)
リヨウ・リュウ・ジくんが暮らすこの国――
大陸北域のカランバス国には、
ディドウスという名の
老いた竜が1頭いるだけ。
新たな竜が来てくれたら、
凍えた大地は溶け、豊かな収穫をもたら……ん?
「あれッ?」
「がるるっ??」
飛んできた見知らぬ竜は、
ああ、なんたること、
アッという間もなく去っていってしまいました。
卵をひとつ、残して。
「うそォ~!」
「ぐっるがっるぐっる~!」(←訳:待って待って待って~!)
リヨウ・リュウ・ジくんはもちろん、
指導教官さんたちも呆然といたします。
ええ、実は。
カランバスの医師団は、
老竜ディドウスを治療対象とするお医者さんの集まり。
従って、誰ひとり、
竜の子どもを診た経験がない、んですね。
「どッ、どうしまスかァ~…?」
「がるるるる??」(←訳:どうしよう??)
気にかかることが、もうひとつ。
あの若竜は、
なぜ卵を置いて飛び去ってしまったのか?
そこには、何かの理由が?
老竜と赤ちゃん竜――2頭の竜と、ヒトの物語は、
ファンタジー好きな活字マニアさんに、
鳥山明さんのファンの方々にもおすすめです。
巨大なおじいちゃんドラゴン、
ころころのベビードラゴンちゃんを
漫画かアニメーションにするのなら、
描き手は鳥山さんしかいない!
と確信させられる“竜がいる世界”へ、
皆さま、ぜひ♪









