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斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

二代目グラベルEX?

2010年07月10日 | ニューモデルの話題
タイトルは「にだいめぐらべるえっくす?」と読みます。

ちょっと気になるクルマも出てきているのですが、保有する車2台だけでなく、父親のエスティマまで車検切れが迫っているので、ヤブヘビにならない様にディーラー探訪は自粛くしております。
取り敢えず、7月末にコロナの車検を通したら、コロナで何箇所か廻ろうと思っております。

そんな中、確実に実車を見ようと思っているのは…
個人的には10数年の沈黙を破って久々に復活した二代目にしか見えない、インプレッサXVです。

二代目は時代の流れや保安基準改正の絡みもあって、カンガルーバンパーや背面スペアタイヤが無くなっただけでなく、WRXやS-GTといったターボ車ベースではなく、1.5Lと2.0Lの自然吸気モデルのみというだけでなく、FFモデルも用意されております。
バリエーションが増えるのはいい事だと思いますが、AWD+ターボを用意するとか、2.0LモデルにはCVTを採用するとか、メカニズム的な目新しさも欲しかったような気もします。

でも、こういったお手軽モデルがカタログに乗るようになったのは、「いい意味でトヨタの影響」なんでしょうね。
ライトなSUVは今のご時勢ならば持っておきたいコマですからね。

話は、グラベルEXにも少しふれまして…

It's the GRAVEL EX.(インプレッサグラベルEX誕生。)



この車は動画を見ていただければ分かりますように、スポーツワゴンのWRX-SA(フロントがバケットシートにならず、ATの設定があるグレードだったはず。調べるの面倒なので、自信なし。)をベースに作られておりました。
いろいろな方向に作り込み過ぎて、狙いどころのピントがボケた感が有り在りでした。
こういった味付けの車が流行った時期で、別にスバルが暴走したわけではありません。
他のメーカーでもパルサーセリエS-RVとか、スプリンターカリブフィールドハンターとか、シビックシャトルビーグルとかギャランスポーツとかあったのですよ。

この車の商業的には成功したとは言えない状態だったので、フォレスターの開発に至ったとか、同じ最低地上高を稼いだステーションワゴンをシックで大人な仕上げにした、レガシィグランドワゴンの導入に至ったとか。

補足
ブログに初めてYouTube動画を貼ってみました。
本当はm.c.A.Tの曲が使われている、グラベルEXのCMを探していたのですが、見つからなかったのでこちらにしました。


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2 コメント

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いい動画ですねぇ。。。 (しの)
2010-07-11 15:42:59
こんにちは。当時グラベルEXのコンセプトにはまったく共感を覚えませんでしたが、このモデルの為にこんな贅沢な販促ビデオが用意されていたとは・・・!異国の地の事とは言え、ラリーさながらの公道上での合法的な4輪ドリフト走行、鳥肌が立ちそうです!!
しかし、エンディングのフォグ+車幅灯で走行しているシーンに萎えました。。。(^^;
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気合入っていますよね (げしょ)
2010-07-12 00:51:39
しの様

この動画からもわかるように、スバルは結構真面目にこの車を売ろうと取り組んだみたいですね。
潤沢にロケ費を使ったCGじゃない映像は色あせなくていいですよね。

フォグ+車幅灯の走行シーンは、広報と映像制作会社が勘案した、一般的な利用方法を反映したという事で。。
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