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斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

新年あけましておめでとうございます

2015年01月01日 | クルマ
本年も、いつも通りの調子でよろしくお願いいたします。

例年通り、初詣から初日の出を拝みに茨城県の太平洋沿いまで真夜中にざっくりハイタッチの新春スペシャルを車内で流しながら、移動しました。

移動手段は、正月恒例のイベント車になりつつあるコロナです。
地デジの流れる車内という、不思議な昭和62年式の車です。

当方の新年恒例の移動をしますと、国道50号および51号利用しますので、いわゆる暴走族な方々、バンナーさんと同じ道を同じ方向に走ることがあります。

バンナーさんは大胆なボディカスタムをされている方は、100系ハイエースやE24系キャラバンをベースにしているようです。そして、エアブラシアートからインクジェット出力のラッピングも増えてました。

で、暴走族的な方だと…
ケツモチと思われる車の車種にまた変化がありました。
ここ数年は、国産のLサイズミニバンが多かったのですが、リンカーンナビゲーター、キャデラックエスカレード、300C、チャージャーが台頭してきました。

中を走る車も、かつてのようにマークⅡ3兄弟やローレル・スカイライン、クラウンやセドリック・クラウンあたりをベースにした改造車はめっきり減り、VIPカー…
2000年代前半に

屋根切り車も、解体屋から引き上げてきたマークⅡではなく、レガシィが多かったです。
サッシレスなので、切った時の収まりがいいからなのでしょうか?
ツーリングワゴンベースでリヤゲートのチリがとんでもないことになっている個体もありましたが、BE型、BL型あたりのB4をベースにしている個体も多かったですね。
直管のボクサーサウンドが年々増えて、ベース車として台頭しているような気がします。

安価に手に入るサッシレス車がレガシィという事なんでしょうね。
仕上げからすると一発仕様です。長くても、今度の成人式までぐらいしか使われないんじゃないのかな?

時代は変わりベース車は変わって、絶対数も相当減ったとは思いますが、屋根を切ってオープン車を作るという風習は意外と廃れないのが不思議です。

ミニバンやステーションワゴンベースだと人生ゲームのコマのような雰囲気が出ますが、セダンベースの方がいいですね。

補足
1日飾りにならないように、12月30日はコロナを洗車して、HIDコンバージョンキットの取付け、コロナの純正フォグ用配線をそのまま利用してフォグをM6に交換(配線の都合上、55Wバルブに差し替えたフォグしか点灯しないI。)、JAFバッジとしめ飾りをグリルに取り付けを行いました。
合法ですが、お正月仕様を作っていました。。

2014年で印象に残った車

2014年12月31日 | クルマ
タイトルにもあるように、2014年最後のエントリーはこの1年に運転して印象に残った車について少々。

残念ながら、今年発表や発売された車ではありません。

今年の車に限ってしまえば、GRJ76型のランドクルーザー以外にはないのですが、あれは個人的な車庫事情的に現実的なので、運転したに範囲を広げました。

当方は、後席のアシストグリップがなく、ひざも浮くような状態で、リヤゲート・サイドウインドともガラスを近くに感じる車を高品質なコンパクトカーとは口が裂けたら絶対に言えないので…

そうすると、良く似た2台が甲乙付け難い状態で印象に残った車が2台

1台は、ツーリングに誘っていただく方のファーストカー
1999年式GF-GS151型クラウンセダン2.0スーパーデラックス(1G-FE+5速MT)
もう1台は、キロ100円車を良く扱う中古車店代表が最近購入した、愛車兼商品
2001年式GF-Y31型セドリックセダン2.0スーパーカスタム(VG20E+5速MT)

偶然ですが、今は亡き5ナンバーフルサイズのFRセダンです。
共に民生用の最廉価グレードで、直列とV型と違いはあるものの6気筒エンジンを縦置きし、5速の手動変速機を組み合わせたモデル。
ボディカラーもソリッドブラックでした。

まぁ公用車や社用車、ハイヤーあたりに見えるようなセダンです。

運転席に座った時には、見切りの良さとペダルやシフト、スイッチ類の配置の良さ、後席に座ると広々ではないのですが、圧迫感なく背筋を伸ばせ、膝が浮くことなく座れるます。

最廉価グレードなので、煌びやかな装備は有りませんが、基本はしっかりした車でした。
時期が時期なので、コストダウンの跡はありましたが、それでも仕立ての良さで高級車であることを感じることが出来ました。

そして、似たような車ですが、メーカーの違いを発揮ると感じられたところが面白かったですね。

新車時でも新しさに欠ける古臭いイメージの車でしたが、干支が一回り以上してもそのころと大して変わらない程度の古臭いイメージで収まっていたのは、今日になって感じる魅力かもしれません。

この2台が新車で購入出来た頃にはすでに免許を保有しておりましたし、存在も知っておりましたが、正直なところ興味が湧かないというか、新車で買うならこれという対象には入っておりませんでした。

旧来からのイメージで、2リッター自然吸気のクラウンやセドリックは走らないものと思っていました。

セドリックに3名乗車でいろは坂を上り下りした時は、余裕にあふれたとは言えませんが、十分に走るだけのパワーはありました。(ギヤ比が良かったのかもね?)
トランクもVDA方式のリットル数ではたいした容量ではないのですが、トランクスペース自体は張り出しが少なく平坦なので、デッドスペースが発生しにくく、使いやすい。

黒塗りの5ナンバーフルサイズなFRセダンが、今の自分にこんなにしっくりくるようになるとは。。
4名乗車まででは、あんなに使いやすいとは…

今年一年、駄文に御付合い有難うございました。
来年も本年と変わらぬご愛顧をよろしくお願いします。
皆様にとって来年が素晴らしい年でありますように。
それでは失礼いたします。

整備性の高さはもっと評価されてもいいと思う

2014年12月30日 | クルマ
徳大寺有恒氏の原稿が読める最後の「間違いだらけのクルマ選び」を購入しました。(まだ読んでいない)

その帯にあった、「10年間愛し通せるクルマを買うべし。」とはどういう事なのかが気になります。

走りの面白さとかスタイリングの良さだけではないことだと思いますが、ここで著書を読まずに個人的な見解を書きたいと思います。

永くテンションを保って乗ることの出来る車の条件のひとつとして、整備性の高さというのも重要なことになってくると思います。

個人的な事で申し訳ないのですが、後のトヨタのFF車の教科書みたいな造りのコロナは整備性が高いので、日常点検もしやすいですし、何かをするためにはずすのは、ラジエターホースぐらいで済むことが多いです。
これが、維持を断念しようと思うことが無かった理由の一端を担っています。

ワイパーリンクの調整を行うにはカウルトップを外す必要があるのですが…

カウルトップを外すにはフロントフェンダーを外す必要があります。

さらにフロントフェンダーを外すにはボンネットとヘッドライトを外す必要があります。

ヘッドライトを外すにはフロントバンパーを外す必要が出てきます。
厳密には、ヘッドライトユニットの裏側に工具を入れるために、なんかの制御ユニットのCPUをずらす必要があり、そのためにはバッテリーを外す必要がある。

フロントバンパーを外すにはインナーフェンダーを外す必要があります。

インナーフェンダーを外すにはタイヤを外す必要があるとのこと。
インナーフェンダーには割れやすいプッシュリベットを沢山使用している。

で、リンク修正だけで直らなかった場合は…
室内側からの作業も出てくる可能性があり、高確率でダッシュボードを外さないと作業が出来なさそうな雰囲気です。

素晴らしい整備性です。
デビュー時は魅力的(と言われた)スタイリングの代償です。
これまでも、何か作業するたびにエンジンを下して作業をする必要があり、ボンネットを留めるボルトの頭には何度か工具を掛けた跡が残っており、修復歴を疑われるような状況になっております。

ワイパーリンクの修正は、可動部の分解清掃で直る可能性もあり、交換部品が発生しない可能性もあるというから、修理代のほとんどが前回りの外装部品の脱着代金で終わる可能性もあります。

新車から7年目、5年落ちの中古で購入してもうすぐ2年。
既に査定はゼロという事で、ワイパートラブルが去就沙汰(解体送り)になりつつあります。

金の切れ目が縁の切れ目みたいになってしまいますが、部品代の数倍から10倍近い工賃がかかる、付帯作業の多い車は、所有して心が折れて、手放す方が多いのも事実。

補足
トラブルが少ない事に越したことはないのは当然のことですが、トラブルに対応しやすい造りになっていることも、永く乗るには大切な事なのかもしれません。
新車時にいかに魅力的であることや先進的な装備が付いているか、補助金や減税の多さだけでは車を選ぶと後に大変なことになると思うのですが…

何に使う車だか良くわからない その2

2014年12月18日 | クルマ
あれ、編集中のままになっていた。

物の見方の角度というか、長所は短所となることもあるというか、立場において変わるというかそんな事例に最適かもしれない、SUVという車について。

とあるSUV車のオーナーさんは魅力として…
・セダンより荷物が乗るし
・ミニバンほど生活感が漂わないいし
・クロカンほど大袈裟でないし
・ステーションワゴンよりも悪路の走破性が高い
と語りました。

独身ですが、3ナンバーサイズの魅力的なステーションワゴンが存在せず、趣味(ロードバイクとスノーボード)を楽しみつつ、通勤にも快適に使える車として、ACR55W型エスティマアエラス4WDの8人乗りを選択した方に言わせると、SUVは。。
・セダンほどの走行安定や静粛性がなく 
・ミニバンほど荷物が載らず 人も乗せられず 車内も狭く
・クロカンほどの走破性はなく
・ステーションワゴンほどの燃費のよさもなく 駐車場の制約も増える
だそうです。
独身でエスティマ。しかもセカンドシートがキャプテンじゃなくベンチのモデルを選んでいるので、声を掛ける方のほとんどに、SUVにすればよかったのにと言われるそうですが…
ルーフやリヤゲートにキャリアを使わなくちゃならなければ、それまで乗っていた2代目ステージアと変わらないとのこと。。

SUVは、かつてのハイソカーに乗っていたような方、時代が時代なら初めての新車に白いマーク2や白いソアラを選択したであろう方々が、購入した車が2代目ハリアーであったことから…

ということは、SUVはハイソカーの要素を持ったカテゴリーの車である。
だから、その時々で話題になり、なんとなく車の購入を検討した時に見つかりやすいモデルとなっているのだろう。

序盤に書いたものの見方の比較は、SUVを4ドアハードトップに置き換えても成り立つような気がします。

メーカーとして、売れるジャンルの車には開発費を掛けたり先進の装備を重視させたりするのは当たり前のことなので、定番車種にはない煌びやかさがあるので、魅力的に見えてしまうのは仕方がないことなのかもしれない。

補足
トヨペット的に、2代目ハリアーは新規顧客の獲得、ソアラの消滅後の穴埋め、メカニズムの古かったX110系マーク2、走りを売りにし過ぎて狭くなってしまったX120系マークXをサポートし、他メーカーや他ディーラーへの顧客流失を最小限に留めた功績もありますしね。
だって、一番売れたのは2400cc、FFの特別仕様車というSUVですから。(これは決して悪いことではない。)

何に使う車だか良くわからない その1

2014年12月17日 | クルマ
SUVというのは何なのか、イマイチわかりにくい車です。

そろそろ、このブログが10年になるのですが、その10年間で大きく変わったのは、ハイブリッド車とSUVの普及なんじゃないかと思って、ちょっと取りあげてみようかなと思います。

これは、ウィキぺディアをはじめとした各媒体で解説されているSUVの定義と国内で日本でSUVと名乗って売られている車がかい離しているような気がしまして、

あくまで、日本市場の現状を鑑みて推論を立てていくカタチとし、起源や世界的なカテゴリーは無視して

世界標準的な考えていくと、クロスオーバーユーティリティビーグル(CUVとかXUVとか)が日本においてはSUVと括られているような気がします。

SUV車はかつてRV車という言葉が一般的だった頃でいえば、4輪駆動ステーションワゴン以上クロスカントリー4輪駆動未満とはちょっと違うような気がします。
そういった車種は“本格”SUVなんて言われていますね。
ガレ場に持っていくとあっけなくスタックしても本格、牽引するとフレームが歪んでも本格、デフロックがなくてにっちもさっちもいかなくなっても本格、レオーネバンが走れた悪路で立ち往生しても本格、というのが近年の本格SUVに対する個人的な感想。
自動変速機しかないことが多いから、クラッチを蹴飛ばしての揉み出しなんて言うのも出来ませんね。
まぁエアロが割れてしまったり、マフラーが引っ掛かってしまったりするでしょうから、そんなことはしてはいけないのですけど。

このシリーズ(になるのか?)は、先に結論を書いて、結論に至った事例等を紹介してみたいとおもいます。

個人的な日本市場におけるSUVの存在は、以下のように思っています。

SUVはセダンもミニバンも買いたくないけど、クロスカントリービーグルのようなものは持て余すといった層を狙っているような気がするんだよね。
この点に主眼をおいてみると、今日主流となっている、乗用車ベースのSUVというのはスペシャリティーカーの後継にあたるジャンルなんじゃないかと。

別にフルタイム4WDしかラインアップさせていないから本格というものでもないし、アプローチアングルなんかを誇っても仕方がないような気がするし。。

補足
いろいろな性能云々よりも、やや高めのアイポイントで、助手席に乗った時に周囲の車を見下ろせる感覚が受けているんじゃないのかと邪推している方もいたので…
もう少しマイルドにに書いてみました。