CAOS=ひゅうまんすけぇる

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笑えない話

2011-03-20 | 日記・エッセイ・コラム

 私たちが消費者の立場でいるときには、

企業というのは、出来るだけ良いものを提供してモノを売る努力をしている。

ことを期待していますが、

どうやら、単純にそういうものではないらしいことを経験的に知ってきました。

 

 クルマのオイル交換を待っている間に読んだ雑誌の記事です。

先代のモデルが大ヒットしたスポーツタイプのコンパクトカーの評価で、

メーカーの社長に対して

「 あの車は出来がいいですね。 」 と評論家が話したところ、

「 それはヤバイ! 」 と言ったのだとか。

 

 私の友達の中では、

“ 安かろう悪かろう ” のイメージがある日本のメーカーです。

効率優先で開発製造したクルマを安く売ることで存在してきた企業なので、

社長の 「 ヤバイ 」 の意味は、

「 それだけ出来の良い車を作るためには、沢山経費が掛かっている筈。 」

ということです。

 

 笑い話だといいのですが ・ ・ ・ 。

住宅を建てている企業はそんなことはないだろうとお考えでしょうか?

沢山広告をしているような規模の企業だと安心だとお考えでしょうか?

 

 日本の自動車メーカーで中小零細企業はないですよね。

( 1社だけ零細企業の自動車メーカーがありますが )

住宅業界だけは違うと考える理由は私には思い付きませんが ・ ・ ・ 。

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