CAOS=ひゅうまんすけぇる

アナログで、マイペースで、ゆっくりと・ゆっくりと・・・
それでいいじゃないですか、それがヒューマンスケール!

難しいことは解りませんが!

2015-10-13 | 日記・エッセイ・コラム

 連休明け、

平日の蒲公英工房さんからの朝日です。

 

 昨日12日、和歌の浦アートキューブを会場に、

蒲公英工房さん主催の

『 日本書紀歌謡レクチャー&コンサート 』 でした。

私の理解では、

・日本書紀は当時の中国語で書かれている。

 ( 古事記は国内向けの歴史書なので、日本語。

  日本書紀は海外向けの歴史書なので

  中国語で書かれていたのだそうです。 )

・そのころの中国語には旋律があったことが解っている。

・だから、日本書紀は唄うことができる。

こんなことだと思います。

 

 正直に言います。

難しいです。

難しいけど、とても気持ち良い音の世界でした。

それでいいんじゃないかと思っています。

 

 コンサート終了後、

出演者の皆さんたちが、

紀美野町の工房に移動して打ち上げでした。

出演者でもスタッフでもないけど、

「 上野山さんも来てください。 」 と、

事前にお話をいただいていたので、

遠慮なく参加させていただきました。

日本語観

歴史観

音楽観

知識も、感性も一級の方たちなので、

とても楽しくお話をさせて頂きました。

 

 帰るつもりだったのが、

フルートを演奏された久保順さんからでた、

私の感覚では解らなかった

和歌山の魅力のお話から帰れなくなってしまったんですね。

黒田さんからも 「 もう泊まられたらいかがですか 」

と言っていただいたことで、お泊りしちゃいました。

人生の2/3くらいを海外で過ごした人の視点。

けど、その感じ方が自然なんじゃないかと感じながら

沢山お話させていただいて、

「 昨日も早かったのでもう寝ますね。 」

と、久保さんから言われたときには朝4時半でした。

 

 朝ごはんも皆さんと一緒にしっかり頂いて、

モワ~っとした頭で帰って来ました。

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