CAOS
建築設計事務所カオスのホームページから
リンクしているブログをこちらに引っ越しました。
ホームページの作成ソフトの不具合で
直接リンクが設定できないために
OCNの古いブログを経由しての
アクセスになっています。
花も盛りで
って、ホントはピーク過ぎてる感じだったけど、
小川には、わさびも育つ
紀美野町・蒲公英工房の春。
黒田街子さんのキルト教室の作品展と同時開催の 『 茅の会 』 。
今月は、佐藤溯芳さんの 『 日本書紀 』 のお話しでした。
古事記でも日本書紀でも、
頻繁に場面の設定や目線がズレる感じがして、
「 まだ文学のテクニックが稚拙で、下手だったんだろう。 」
と思っていましたが、
研究者は、
「 この場面の展開、目線にはどんな意味があるんだろう。 」
と考えるらしいです。
そんな風に聞くと、
「 何か意味があるんだろう。 」 と思えてきます。
単純なものですが、
誰も答えが解らないことなので、イメージすることが大切。
人の話を聞かないと考えの幅はなかなか広がりません。