ニンニクは、産直クラブでほぼ毎週注文するものの一つ。最近は小粒のバラになってしまったので、使うときに薄皮をむくのがけっこう面倒。そこで傷む前にむいてしまうことに。
韓国ドラマでときどき貧乏学生やおばさんがニンニクの詰まった大きな袋をかかえて家に帰り、薄皮を剥くアルバイトをするシーンがあるけれど、いったいアルバイト代はいくらぐらいなのだろう・・。これだけの量でも手は臭くなるし、刺激が強くて指先が赤くひりひりして大変!
むいた後はおろしニンニク、きざみニンニクにして1回ぶんずつラップに包み冷凍庫へ、そしてニンニク醤油も補充。スライスしてオリーブオイルで揚げてニンニクチップとガーリックオイルに。韓国の家庭には及ばずとも、我が家のニンニク消費量もかなりなもの。
数日前の新聞にのっていたベジキッチンのゴトウ先生のコラム&レシピから、「カリポリきゅうりのラー油漬け」を作ってみた。板ずりしてたたき割ったきゅうりをタレに漬けて冷蔵庫へ。タレの中には潰しニンニクも入っている。よく味がしみておかずになる一品。他はあずきカボチャ。どちらも前日に作っておいて、メインはマグロのとろろかけだったのでほとんど火を使わずに楽ちん~。
金沢の実家から届いたデラウェア。デラを食べると夏だなぁーと思う。上品な香りと優しい甘さ、みずみずしいデラを無心になって口に運んでいるといつのまにか一房完食!