この週末は土日連続でお料理教室。
土曜日は稲荷ずし&つまみ寿司。
油揚げの湯通しは熱湯をかけるか、軽く茹でる程度でいいと思っていたけれど、5~15分も中強火で茹でてしっかり油を抜くことがポイント。そうすると出汁が染み込みやすくなる。茹でたあと破れないように手のひらを使って、ぎゅっぎゅっと絞って水気をしぼる。こういう過程をきちんとするかしないかで、仕上がりに差が出るんだなー。
ご飯は入れすぎないように!
つまみ寿司の具の準備も丁寧に。
*昆布醤油漬けロースとビーフ
*昆布〆春野菜
*みょうがの甘酢漬け
器が変わると、印象もがらりと。
家では作るので精一杯で、テーブルコーデまで考えている余裕はないけれど、教室では素敵なお皿やクロスから選ぶのも楽しみのひとつ。
この日、垂涎の的だったのは、内田鋼一さんの器。
素敵だなぁ。
春キャベツの黄身おろし和え
これがなんとも優しく、料亭の味!
デザートは新茶豆腐
やっぱり先生のゼリーやブラマンジェ系のデザートは、ぷるぷる度が絶妙で毎回うなる美味しさ。レシピを聞いてもたぶんこの食感はなかなか出せないな。