ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

黒髪山

2022年04月01日 | 



「春の登山と温泉の旅」の季節到来。
6回目の今年は武雄の黒髪山へ。
えしぇ蔵セレクトの温泉も毎年楽しみなところ。

佐賀=バルーンフェス=平野=山はない,というイメージを持っていた。
確かに佐賀市内は平野だけれど山がないわけではなく,”高い”山がないだけ。
今年2度行った作礼山もよかった。何より福岡から近いのがありがたい。

8時前に出発し,登山口に2時間弱で到着。
まずは英(はなぶさ)山を目指す。

山の高さと登山の難易度は必ずしも比例するわけではない。
そもそも登山口の高さは山によって,また同じ山でもコースによって違うので,一概に標高で判断できない。

英山は標高440mしかないけれど,最初から急登続きでなかなかにハード!



英山から往復20分ほど寄り道して「英岩」へ。
標高が低いので下界がくっきりと見えて面白い。



黒髪山の手前は「前黒髪山」。はしょって「前髪山」と呼んだのは私。
岩場でランチタイム。山で食べるカップ麺は格別!



いよいよ黒髪山アタック。
なんと頂上は巨大な岩の上。
祠の左後方にそびえる岩がそれ・・(汗)
いったいどこから登るのか。



はしごやロープを使いながら岩をよじのぼっていく。
高所恐怖症にはかなりハードルが高い・・



やっとこさ岩の上へ。



この景色を見れば疲れも恐さもふっとぶ♪

しかし・・また同じ道を降りるという試練が待っている(涙)



面白い名前の山に寄って下山。



この枝は何を意味するのか・・

巨岩を支えているとは思えないし。



4時間歩いて下山したのは2時。
宿に向かう前に「御船山楽園」へ。
ここはツツジで有名だけれど,桜もなかなか素晴らしい。



満開をやや過ぎて,風が吹くたびにはらはら花びらが舞うのもまた一興。



岩の中にお地蔵さんがたくさん祀られている。
ハート型の手水!?



花&団子。
どちらも大事。

桜を堪能して今夜の宿へ。

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