ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

別府の旅(小鹿山)

2023年09月23日 | 



えしぇ蔵が仕事で別府に行くついでに山に登ろうという話が持ち上がり,
ホテルのサブスクHafhのサイトで,よさげなビジネスホテルを見つけたので1泊することに。
こんな風に旅のフットワークが軽くなるのも,Hafhを始めてよかったと思うところ。

日帰りで鶴見岳に登ったときは,けっこうハードだった。
前回は山ではなく,年末に温泉1泊で地獄巡りなども楽しんだ。
今回は日帰り可能な軽い山なのに,温泉1泊というゆったり旅♪ 

志高湖のキャンプサイトに車を停めて,まずは湖を散策。
たくさんのキャンパーがキャンプを楽しんでいた。
このショップは調味料などちょっとユニークなものを扱っていて,キャンパーではないのに,なぜかフレーバーソルトを2本購入(えしぇ蔵シェフ所望の,ペペロンチーノソルトとポルチーニソルト)





あ,どこでもドア!



今では日本中,いろいろなところにあるであろうどこでもドア。
ドアを配置するだけで,なんとなく異次元空間を醸し出す・・最初に考えた仕掛人,すごい!
それより,藤子不二雄が天才ということ。



湖を半周ほどしたところで,小鹿山の登山口から山歩き開始。





大家族で道を横断する猿に遭遇。
ひとり出遅れた子を心配そうに待っているのは母親かな。



息のあがるような勾配はほとんどなく,え!?もう到着!? 
あっけなく山頂へ。



別府で購入したパンを食べて下山。
神楽女湖をまわってゴール。





この時点でまだ1時すぎ。
これは,日帰りできたね(笑) 

えしぇ蔵の仕事を済ませ,私の好きな雑貨屋さんに寄ってから
アマネクイン別府へ。ここは普通のビジネスホテルだけれど,隣接する「アマネク別府ゆらり」の大浴場を利用できるのが嬉しい。

こちらは「ゆらり」のエントランス。



14階の温泉でゆっくり旅の疲れ(←そんなに疲れていないけれど)を癒し
夕食の時間まで部屋でごろごろ・・(←日帰りできたね,って何度も思ったけれど,泊まったから生まれた贅沢な時間♪) 

えしぇ蔵がネットで見つけた地元の居酒屋へ。



カウンター席の端に座って,あれこれ注文。
やっぱりローカルフードを味わいたい。
別府といえば,「とり天」は外せない・・地元の人はあまり食べないという噂も(?)
さっくさくで,とり天の印象が一新する美味しさ。
ビールがすすむくん。



「りゅうきゅう」とは,魚をさばくときに出る切れ端や余った刺身をたれに漬けこんだもの。
いわゆる漬けほど味が濃くなく,魚の美味しさをより感じられる。今日は何の刺身が入ってるかな~という楽しみもあり。



カウンターの大皿に並んでいる惣菜は,家庭料理の定番の煮物から,ハンバーグのような洋食メニューまで様々。本日のおすすめだけで,このラインナップ。

「タイ昆布〆」の下に「ちりこん」(笑)
「めんたいこ」に「カレーライス」(笑) 
しかもすべて,1000円未満。

地元の常連さんと思われるお客さんでほぼ満席。
子どももちょろちょろ出入りしているので,お子様メニューがあるのも納得。





味付けが全般的にやさしい。



ポテトフライにあべ川餅(笑) 



「あら煮」は切り身と変わらないほど肉厚の身がたっぷり。



しま唐辛子の餃子。
円盤をぱりぱり割って,小ぶりの餃子といっしょに食べる。
少しピリ辛で旨い!



泊まったからこそ出会えたローカルなお店。
たくさん食べても野菜料理が中心だからお腹はすっきり。



もう一度温泉に浸かって就寝。



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