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山のあれこれ

山の楽しみのあれこれを紹介していきたいと思います。

小学校のクラス会

2009-05-21 | 楽しい時間
来月半ばに50年振りのクラス会に出席することになった。小学生の1~3年まで同級だった。5月の初めに発起人のS君から、入学式の写真のコピーと空白だらけのクラス名簿、挨拶文が送られてきた。

中途転入者含めて61人だ。高齢なのに変わらずお元気だという担任の先生のおうちに集まろうという企画。

追跡調査しても他に引っ越されて消息不明がほとんどである。印刷・出版業界の多かったこの地域では、高度成長期のIT化で生産形態が変わってしまったこと、バブル期を経て、都心のマンション化で根こそぎに住宅地がビル化してしまっている。

今日現在で61名のうち消息判明者は、10人弱、出席者は6名。寂しい限りだ。亡くなってしまった方も数名いらっしゃるという。

手がかりの50年前のコピーでお互いが分かるものなのか、認識を取り戻すのにどれくらいの時間がかかるか、みものというもの。

今日、デジカメを持って小学校の周りを歩いてみた。こちらを離れて久しい先生とみんなへの手みやげ。やっぱり楽しい時間。
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上野学のススメ 21年度第1部

2009-05-19 | 楽しい時間
上野駅不忍口を出て右手の信号下に立つ。レストラン聚楽台の工事中の幕や三叉路のクルマの流れ、頭上のJRガードと街の騒音のまっただ中に居る。山側に渡って右に宝くじ売り場で次がバンブーレストランとかいう店の外階段を3階まで上がる。

すると、そこは、静寂な上野の森の一角、緑の天蓋の上野公園の中に立ちすくむ。ゆったり行き交う人達は文化の息づかいをしているかのように、数10秒前の下界の喧噪の中をせわしく動き回っていた人達とまるで違う。

右隣は「上野の森美術館」「日本芸術院」「東京文化会館」。公園口の通りを挟んで「国立西洋美術館」そして、これから向かう「国立科学博物館」がある。

今日は「上野学のススメ」21年度第1部の受付である。 国立科学博物館の日本館のクラッシックな雰囲気の講堂に120名が集う。

講座の第1回は「上野で発見された二つのサクラ」講師湯浅浩史。こうして、10月まで楽しい上野通いが始まるのだ。
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夏バージョン

2009-05-17 | 楽しい時間
テンプレートを夏バージョンに衣替えした。
ブナ林に寝そべって、頭上から若葉を通して燦々と降り注ぐ日差しを浴びているイメージ。楽しい時間。
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滝子山東陵から浜立尾根へ

2009-05-14 | 山行
5/14(木)初狩駅8:55,8:10発、R20から信号藤沢入口を右折して中央道下から藤沢に入る。子ノ神社9:35(殿平の標識あり)前を通過、同行のI嶋氏との話しに夢中でエアリアマップ地図の「いこいの森キャンプ場」を見落とす。


しばしウロツクも地図と地形から、目星をつけて捜し回り看板不明施設(選挙事務所?)の先に沢に降りる踏み跡を発見(立木に赤テープ)、沢を渡り右手から杉植林を左に巻くように尾根を辿る。

次第に踏み跡は濃くなり殿平(812m)からの立派な道に出た10:45。仮に殿平のコル(764m)と呼ぶことにした。手入れされたような道が続きP(1050)11:40で西方向に転換。1100m台のツツジの咲き始めた新緑の明るい尾根道をしばらく辿りP(1200)恵能野川からの尾根の頭12:55(白砂が撒かれたような)に登り着き一休み。


ここより急下降ロープが設置されており、暗い谷間のような御正人のタル(1190)13:00に降りる。その後、急登、大岩13:35を越えると目の前一面のイワカガミのピンクの彩り、若葉の木立を抜け、滝子山標高点(1590m)14:00に到着した。東陵分岐の標識には「この先岩場危険」と表示されていた。

あと5~6分歩き山頂で滝子山の小坊主たちと僕たちだけの静かな平日のひとときを過ごす。正面に富士山が大きい滝子山山頂(1620m)14:08,:25。



今日は、南西に浜立尾根を下山する。南稜(寂しょう尾根)分岐14:40、浜立山(1482m)14:55。そのまま下り、足場の悪いズルズルザラザラの尾根を立木と赤テープを追いながら降りるとスミ沢沿いの滝子山道16:10に降りた。左手に下り橋を渡り右岸へ上がると、舗装林道の脇に道証地蔵16:10。ここより林道を南下して寂しょう庵、中央道16:35、吉久保の集落を抜け、吉久保入口BS16:45からR20を歩く。

あとは、泣く泣く笹一酒造の観光地価格の缶ビールを手にする他、コンビニ、酒屋の類が笹子駅まで無いのが辛い。
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熊の足跡

2009-05-10 | ほー
GWの朝日連峰で鳥原山から小朝日に向かう途中、稜線の左手の谷から、右手の谷へ四本足の動物の足跡が横切っていた。

AM6:30頃に発見した。ずっしりと沈みこんだ足跡には爪痕がはっきり浮き出ていた。ほんの10分ばかり前に横切ったものと思われる。

自然の息吹を肌で感じさせられる一瞬だ。一日中、誰かにみられている感覚…。
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