2015年7月28,29,30日 7月の夫婦山旅は信州だ。ノロノロ台風12号に直前まで場所が決まらず前日に女神湖畔の宿を予約した。こじんまりしたペンションでオーナーは大阪出身の若いご夫婦でお会いするのが楽しみだ。
出発日、母も週2回通っているデイケアの施設なのでショートステイ三泊四日は「暑いので涼しい別荘に行く」と言いお泊まりができるようになった。その後、我々もばたばたと出発準備して14時過ぎに車で出発、猛暑の東京を後にした。
中央道の小淵沢IC下車すぐの道の駅には17時頃に到着、空きスペースも多く安心。隣接の日帰り温泉(\800だが終了23時)と併設の食堂メニューをチェックしてのんびり過ごす。
晩に雨もなく暑苦しかった夜も明け、涼しい夏の朝を迎える。小淵沢を6:30出発して原村から大門街道で白樺湖、女神湖には7:30頃到着した。ペンションに寄り美しい奥さまに挨拶して蓼科山に向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/9d/c2ac286605fc0db7f224a25fb7449839.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/83/a7e1f5a40c0fe0a7354c778cbc12baac.jpg)
夢の平林道を一の鳥居(七合目登山口)まで入り駐車場で準備して出発。北八ヶ岳の深い樹林を真っ直ぐ上がる山道は途中から岩ゴロの急坂になり将軍平(蓼科山荘)に着く、右折してさらに岩の積み重なった尾根筋を登ると山頂ヒュッテが見え、山頂の岩原に着いた。生憎、明るさが戻ったものの雲が晴れず冷たい風が吹いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/64/2d39fd2ff9e94ea4e873177586c2d581.jpg)
蓼科山には何度登ったことだろう。カミさんも数度、私も四季を通じて4,5回は訪れている手軽で展望の良い山なのだが。往路を降り蓼科山荘でコーヒータイムをとり車に戻る。
女神湖から見上げる蓼科山はまだ笠を被っている。宿で一番風呂を楽しみ、もちろん風呂上がりにはプシュを。夕食は私の誕生祝いも兼ねて少し豪華な晩餐。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/6d/89a0651a332c8bbfe098e12d3fbef927.jpg)
翌日も晴れ、宿のオーナーさんに見送られ出発、懐かしの大河原峠から草っ原の双子山に遊び帰りは佐久平から無料区間の佐久南ICより帰京した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/7b/0277f0997f2cb3499682700744761a2f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/a1/4403fd0a34b0b7d16f265fc7a43efce6.jpg)
後述
懐かしの大河原峠…というのは、1968年11月24,25日の北八ヶ岳山行のことである。
夜行列車で茅野着、6:00のバスで親湯6:50…大河原峠10:55…双子山11:15…双子池11:40,12:15…奥坪庭12:45…北横岳14:15…北横ヒュッテ14:30泊 歩:8h
翌朝 北横ヒュッテ8:30…縞枯山9:30…茶臼山10:10…麦草峠10:55,12:15…高見石13:10…渋ノ湯14:35着 歩:6h
高校時代の友人S君と初冬の北八ヶ岳。山襞に雪が付き草紅葉の天祥寺原を登ると荒涼とした大河原峠で双子山からは蓼科山が大きかった。双子池から北横岳に登り返してその晩で小屋を閉めるというヒュッテに泊めてもらい、酒や菓子をご馳走になった。山歩きを始めた頃の山行で、私の山日記No,1を書き始めた21才の年の9番目の山行でした。
出発日、母も週2回通っているデイケアの施設なのでショートステイ三泊四日は「暑いので涼しい別荘に行く」と言いお泊まりができるようになった。その後、我々もばたばたと出発準備して14時過ぎに車で出発、猛暑の東京を後にした。
中央道の小淵沢IC下車すぐの道の駅には17時頃に到着、空きスペースも多く安心。隣接の日帰り温泉(\800だが終了23時)と併設の食堂メニューをチェックしてのんびり過ごす。
晩に雨もなく暑苦しかった夜も明け、涼しい夏の朝を迎える。小淵沢を6:30出発して原村から大門街道で白樺湖、女神湖には7:30頃到着した。ペンションに寄り美しい奥さまに挨拶して蓼科山に向かう。
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夢の平林道を一の鳥居(七合目登山口)まで入り駐車場で準備して出発。北八ヶ岳の深い樹林を真っ直ぐ上がる山道は途中から岩ゴロの急坂になり将軍平(蓼科山荘)に着く、右折してさらに岩の積み重なった尾根筋を登ると山頂ヒュッテが見え、山頂の岩原に着いた。生憎、明るさが戻ったものの雲が晴れず冷たい風が吹いていた。
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蓼科山には何度登ったことだろう。カミさんも数度、私も四季を通じて4,5回は訪れている手軽で展望の良い山なのだが。往路を降り蓼科山荘でコーヒータイムをとり車に戻る。
女神湖から見上げる蓼科山はまだ笠を被っている。宿で一番風呂を楽しみ、もちろん風呂上がりにはプシュを。夕食は私の誕生祝いも兼ねて少し豪華な晩餐。
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翌日も晴れ、宿のオーナーさんに見送られ出発、懐かしの大河原峠から草っ原の双子山に遊び帰りは佐久平から無料区間の佐久南ICより帰京した。
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後述
懐かしの大河原峠…というのは、1968年11月24,25日の北八ヶ岳山行のことである。
夜行列車で茅野着、6:00のバスで親湯6:50…大河原峠10:55…双子山11:15…双子池11:40,12:15…奥坪庭12:45…北横岳14:15…北横ヒュッテ14:30泊 歩:8h
翌朝 北横ヒュッテ8:30…縞枯山9:30…茶臼山10:10…麦草峠10:55,12:15…高見石13:10…渋ノ湯14:35着 歩:6h
高校時代の友人S君と初冬の北八ヶ岳。山襞に雪が付き草紅葉の天祥寺原を登ると荒涼とした大河原峠で双子山からは蓼科山が大きかった。双子池から北横岳に登り返してその晩で小屋を閉めるというヒュッテに泊めてもらい、酒や菓子をご馳走になった。山歩きを始めた頃の山行で、私の山日記No,1を書き始めた21才の年の9番目の山行でした。