山のあれこれ

山の楽しみのあれこれを紹介していきたいと思います。

新年会

2011-01-30 | 楽しい時間
何年か前から、この顔ぶれの新年会は1月最後の日曜日になった。1月の前半は正月明けの集まりやら仕事だったりして結構忙しいもの、すっかり落ち着いてからなので具合がよい。

この集まりは、今は廃業してしまった会社の、かつて数10年を所沢の工場で過ごした仲間達だ。

皆それぞれに第二、第三の人生を歩み始め、毎年この日の正午に所沢の中華料理店での出会いを楽しみに集まってくる。
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大室山 (大室山北尾根から前大室山)

2011-01-29 | 山行
1月29日 相模湖ICを降りて相模湖、奥相模湖を渡り青根から道志村に入る。定期バスでは乗り継ぎが不便で今日のアプローチは車。R413の大室指を過ぎ、紅椿の湯を目指して左折、道志川を椿大橋で渡り、村道を曲がりくねり「あれ、グランドかも!」Sさんの指さす高台にネットが見え8:15駐車(610m)。ここなら帰りの前大室北尾根の末端なので周回コースには具合がよい。

身支度をしてメンバー4人は少し戻り民家の犬に吠えられながら林道に入った。椿沢三の橋、その先の切通しの手前が大室山北尾根の末端の登り口8:40だ。急登が続き943m地点9:30は大室指への尾根分岐だ。地図にある椿分岐は古い道標(標高1000m)で大室山2h,大室指0h40と椿の表示があった。




展望期待の雨乞石(1400m)10:48は冷たい雲の中、1200m辺りより数日前の降雪で樹氷の雪景色。大室山(1587m)には11:20着、ときおり青空混じりだが寒風が吹くと降り注ぐ樹氷の雪片の雨で昼食も20分ほどで切り上げ出発。





木道とか、かつて歩いたときの記憶にない200mもの下降に息切れしながら上り詰め前大室(1420m)着12:45,55、小雪が舞い始めたこともあり、加入道山の往復は止め北(ヤケハギ)尾根を降り始めた。歩き始めてまもなく、前権現(1350)付近で雪面の道形に引き込まれ北西に下ってしまった。これは、田代沢の水源森キャンプ場に行く道だった。田代沢13:50、キャンプ場・林道14:30、林道を東に椿のグランド下の駐車場所15:00着。顕著な1本尾根に気持ちが緩み確認不足で30分ほど余計な林道歩きをしてしまった。




冷えた身体を「道志の湯」で温め往路を帰京した。


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梅が咲いた

2011-01-23 | 楽しい時間
我が家の梅が咲いた。隅の鉢植えのたった一本なのだが、茅ヶ崎の姉の家の庭から引っ越してきていたもの。

毎冬の寒い最中にやってくる春の使者の一人。
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武尊牧場スノートレッキング

2011-01-16 | 山行
1月15,16日 上州武尊山の山腹には幾つかのスキー場がある。中ノ岳から伸びる東尾根の下部が武尊牧場スキー場で、夏場は羊の放牧に加えてロッジやキャンプ場がある。スキーリフトで1450mまでラクラクと上がり、シラカバやブナの雪の森を歩きまわりテント泊を楽しむのが今回の目的。雪山と山スキーの初心者や久し振りの者6人が集まった。

金曜の夜、池袋を車2台で出発。翌朝から雪そして翌日は曇りとの天気予報もありスキー場の積雪便りは100cmだしまずまずの雪山日和か。路面が乾いているうちにとスキー場へ直行、AM1時頃に到着。広い駐車場の隅にテントを張る。期待の暖房完備のレストハウスは開いていなかった。

明るくなってから起床、テントを畳んでパッキング8:50。スキー組3人とワカン組3人はリフト券(\350/回)を買い2本乗り継いで標高差450mを数10分でラクラク登山。



朝方の雪も止み、晴れ間が覗く牧場風景にはあづまやが点在しシラカバ林が広がる。スキー場の騒音から逃げるように1時間ほど、雪の森を進むといつしかブナ林になっていた。コル手前の1550m点に11:頃テント(BC)を張った。

午後、スキー組はゲレンデに急ぎリフトの半日券を買って遊び、ワカン組は避難小屋(1758m)を捜しに出ていった。みんな夕方には冷え込みに追われてベースキャンプに戻ってきて楽しい雪山テント生活が始まった。

夜半、ひどい降雪に起き出して雪掻きをした。その後、雪は収まったが風が強くなり気温が下がる。明るくなって起き出してみると、雪は40~50cm積もっていた。気温約-10℃、ゆっくり食事をして降雪のなかテント撤収した。

結局、朝9:30、昨日より2kgも重くなったザックを担いでスキーを履いた。前日のトレースがすっかり埋まってしまい、スキー組を先頭にたっぷりの雪の森をしばしコンパス歩行する。

スキー場は視界がイマイチだがしっかり営業していて、スキー組はコケないように慎重に、ワカン組は周囲のひんしゅくを買いながら大胆にゲレンデに足跡を空けながら降りていく。車を掘り出して片品村の「花咲の湯」で温まり腹を満たしてから帰京した。


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今年もシンビ通りに

2011-01-06 | 楽しい時間
玄関前に無造作に並べてある鉢植えのシンビジゥムが今年もつぼみをふくらませている。水やりしかやっていないのに昨夏の長い猛暑に耐えきれたのか。昨5月に株分けをした鉢にも花芽が付いていたのだった。今年も我が家のシンビ通りは健在か。
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