2月28日 北杜市武川に移住された先輩のお家。玄関を開けてフロアに一歩足を踏み入れる。杉の木の香りとともに暖かい空気で身が包まれる。
壁を背にでかい黒い鋳物の薪ストーブ、彼がこの家の主か、でーんと腕を組んで居座りオレンジ色の炎を踊らせながら、さあ、おいで、話そうぜ。あんたの話しも聞かせてくれや。家人は彼の前に座り込み、茶碗からチビリ、チビリと毎晩、何を語るや。
先輩は、南アルプスと八ヶ岳、茅ケ岳の裾野に挟まれた谷あいを縦横にご自身の足で歩き回り、風と光と土地と水と人を感じ取ってこの土地に決められた。同時に人との縁も繋ぎ取ったのだそうだ。
一番のおもてなしの山岳展望なのに、2日間なーんにも見えなかった。
帰京の翌日のメールにはこんな先輩の言葉
「皆さん、ちょくちょく来てくださいね。お待ちしております。また来てもらえるように山が出し惜しみしたとしか思えません。今日は山あり・・・・」
今朝の甲斐駒
壁を背にでかい黒い鋳物の薪ストーブ、彼がこの家の主か、でーんと腕を組んで居座りオレンジ色の炎を踊らせながら、さあ、おいで、話そうぜ。あんたの話しも聞かせてくれや。家人は彼の前に座り込み、茶碗からチビリ、チビリと毎晩、何を語るや。
先輩は、南アルプスと八ヶ岳、茅ケ岳の裾野に挟まれた谷あいを縦横にご自身の足で歩き回り、風と光と土地と水と人を感じ取ってこの土地に決められた。同時に人との縁も繋ぎ取ったのだそうだ。
一番のおもてなしの山岳展望なのに、2日間なーんにも見えなかった。
帰京の翌日のメールにはこんな先輩の言葉
「皆さん、ちょくちょく来てくださいね。お待ちしております。また来てもらえるように山が出し惜しみしたとしか思えません。今日は山あり・・・・」
今朝の甲斐駒