山のあれこれ

山の楽しみのあれこれを紹介していきたいと思います。

岩トレ 時々練習

2009-07-26 | 山行
「みんなの岩トレ」と称して、若い人達が中心になって岩登りのトレーニングをしている。当会では過去に盛んだった時代もあるらしいのだが、現在は低調。でも沢歩きではもちろん尾根歩きでも基礎技術は必要なわけで、日頃のトレーニングが大事なのです。若い人達が、古手を引っ張り出して講師になってもらい、基本練習から始まる。

奥多摩は大岳山に連なる馬頭刈尾根のつづら岩。千足BSから1h30ほど杉林の急登を登った尾根すじの岩場が今日の練習場所で5人が練習に参加。

戻り梅雨の合間の晴れ間。夏雲の漂う南面の日当たりで久し振りに冷や汗混じりの大汗をかいた。

千足16:48のバスに合わせて下山、食料品店に飛び込む、キリッと冷えたビールが胃袋に落下する。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手近に「阿波踊り」と「隅田川花火」

2009-07-25 | 楽しい時間
今年も近所の「神楽坂阿波踊り」と「隅田川花火」を楽しんだ。昨日今日と毎年、神楽坂商店街主催の阿波踊りで各地の連がやってきた。踊る阿呆に見る阿呆。もっぱら僕たちは見る阿呆。

今日25日は恒例の「隅田川花火」22000発が夜空を彩った。こちらも現地で見る阿呆とTVで見る阿呆。大汗したたらせて両手にウチワと飲み物を持って、大混雑の雑踏をかき分けて、道路に座り込んだ観客のスキマに潜らせて頂く、ドーンという音、歓声、ビルの陰から大輪が広がる、煙が流れる、付近が一体となる雰囲気がよい。それからTVの前に陣取ってゲストとCMを場面を無視して花火だけを愛でる頭の切り替え。そうすれば特等席から上空から観賞できる。そういう阿呆に今日はなる。

今年も、遅い戻り梅雨に苛つきながらも暑い夏がやってきたようだ。

写真は、さきほどyahooさんのニュース画面からお借りしたもの。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暑中見舞い

2009-07-23 | 楽しい時間
先輩から暑中見舞いの葉書をいただく。渓流の流れに打たれて頭を冷やしたい、とある。
添え書きには自筆で「…本当の山の冷気に打たれたい気分です」

1930年生まれだからおよそ80才。山歩きには参加されることは少なくなったが、集まりには時々、お顔を見せる。しかもITにもお強く、ネットやメールはもちろん、この葉書もデジカメで加工されている。カシミールをお貸ししたところ、机上登山に没頭され、昔行った山々や行き損なった山々をパソコンで眺めては楽しんでおられるらしい。

こうしてはいられないと私も、お返しの暑中見舞いを作ることにした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

下山連絡

2009-07-20 | 山行
ケイタイを取り上げるとSさんの元気な声が聞こえてきた。「降りてきました」「駒を越えたんですか」「いや、雨に降られて避難小屋に二泊です」「ご苦労さまでした」通話時刻に7/20 12:30。

やれやれだ。朝、小屋を出て3~4h クルマに戻って、檜枝岐のお風呂で汚れを落としてサッパリした頃のTELだろう。今日は雨も止み曇りか晴れ間が出ているに違いない。

Sさん達は7人パーテイで会越の沢登りに行っていた。日本海側から前線が北上して東北は大雨だった。福島県北西部も雨だったに違いない、まして谷であるし。
やはり良い選択をされていた。小屋で飲み明かしたに違いない。

連日、トムラウシのツァー遭難の報道がされていた。留守宅は心配されていたことだろう。引き返す勇気、行かない判断。現場にいるとなかなか言い出しにくいものだ。「また、来ればいいじゃん」「行ったも同然」僕たちは、そうやって、何度も無事に帰ってきている。

商業ツァーの場合は、スケジュールとかノルマとか別のプレツシャーがあるのかもしれないが、結果は同じこと、事故っちやお終いだ。

それから、山仲間にも連絡を入れた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬靴の底張り替え

2009-07-19 | 山道具
夏の間に冬靴のメンテ。今日午後、雲が広がって暑さが和らいだので巣鴨のゴローにチャリで靴を引き取りに行った。不忍通りも日曜は空いていて風を切って片道20分だった。

夏休みに入った3連休なのに客が大勢いてその中でオヤジさんが山の話しをしていた。ご自分でもよく出掛けるのだそうだ。

ビブラムだけは新品になった。あともう一回は張り替え効くとのことで一安心だ。内側の革修理(貼り付け)を自分でやるので革の切れ端をいただく。なにしろ張り替え代が9100円もした。昔の倍になった、お小遣いが底をつきしばらく引き取りに来られなかった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする