山のあれこれ

山の楽しみのあれこれを紹介していきたいと思います。

梅の蕾(つぼみ)

2013-01-29 | 楽しい時間
我が家の梅の開花情報。

昨年は2012.2.16、今年は2013.1.29でまだ硬くてピンク色の蕾。
昨年は「寒い冬と書いてある」今年は、昨年に劣らず「寒い冬」なのだろう。

一昨年は2011.1.23で開花の投稿をしたのだから。
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野鳥…ヒヨドリ 

2013-01-28 | 楽しい時間
暇つぶしに3Fのベランダに餌台を作った。
植木鉢の受け皿を2枚重ねて手すりの角に縛りつけた。

朝、水と食べ残しのパン屑を入れ替えておくと直ぐに無くなる。
雀より大きく、鳩より小さい、灰褐色で頬が赤茶色、頭の羽毛がボサボサに立つ。
嘴が黒く細くて長め。

ネットで調べたらヒヨドリらしい。ツグミともムクドリとも違う。

食卓の母の席から丸見えなのだが、逃げずについばんでいる。
黒い糞が洗濯物を汚さないか心配なのだが。
最近の母は飽きずに見ている。
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雪の丹沢・大山

2013-01-19 | 山行
1月19日(土)  月曜日の大雪のお陰で昨年に続き雪の丹沢大山を歩いてきた。
新宿より小田急の丹沢・大山フリーパスBキップ\1480を購入して、伊勢原に8:40到着した。友人と落ち合い、バス停に向かう。③乗り場の日向薬師行きはガラガラで8:55に出発した。小田急電車の右側車窓には青空に雪景色の表尾根が一杯に広がっている。月曜日の雪がしっかり残っており楽しい雪山歩きが出来そうだ。

終点で降りて車道を道なりに30分ほど歩くと左側に古いが立派な建物が出てきたが、うっかり見落として通り過ぎてしまった。我が古地図には青年の家とあったが看板には「伊勢原市日向ふれあいセンター」とあり、戻ると手前に複数の分岐道標があり、しっかりと大山と表示されていた。

植林の山道に入り橋を渡りジグザグ道が始まる。林道を横切り九十九曲が続く、積雪が日陰で凍結しており滑り易いがなんとか見晴台に到着した。標高770mで南側の眺望よくぼやけてはいたが、東京湾と相模湾も確認出来、行く手には白い山肌の大山が聳え、ベンチと東屋もあり、腹ごしらえをした。

ここより、アイゼンを着け快適、安全に登り始める。こちらは下山コースとみえ何人も下りてくるが、軽アイゼン無しの人達もあり足元不安で雪景色を眺める余裕もないのでは。大山山頂から10分ほど手前の日溜まりで遅い昼食をとる。景色は良いが思わぬ寒風に冷え込み友人に頼んだラーメンを汁まですすり、30分程休憩してようやく人心地着く。

大山山頂阿夫利(雨降)神社・奥の院(1251m)到着14:15、いつもの人混みはすでに一段落していた。富士山は頭を雲に隠していた。時刻と相談して簑毛には寄らずに素直に積雪で歩きにくい参道を下りた。大山神社に今年の安全登山を祈願してお清めをしてケーブルを使って下りた。下山祝は伊勢原駅前の暖簾を潜った。

小田急・伊勢原駅北口バス8:55=23分=日向薬師BS     
日向薬師9:30……日向ふれあいセンター(旧青年の家)(310m)10:00…見晴台(770m)11:25,55…山頂直下13:15,14:00…大山山頂(1251m)奥の院14:15…大山神社15:39…大山ケーブル上15:45
                              

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十二ケ岳から鬼ヶ岳

2013-01-07 | 山行
2013年1月7日(月) 新年初山行は富士山を特等席から眺めようと毛無山から十二ケ岳、鬼ヶ岳へ。当初、山行予定は前日の日曜日だった。前線通過の降雪予報でわざわざ一日ずらしたのに、日曜のほうが暖かな好天だった。そんなこともたまにはあるもので通勤通学の電車で山に向かう。

河口湖駅よりタクシイで長浜に向かい室沢川沿いに林道終点まで入ってもらう。堰堤下(900m)で身支度を終え出発した。



まもなく冬枯れの山道をたどり1時間ほどで西湖に越える文化洞トンネルから伸びる尾根道に会う。背後に見える筈の富士は雲に隠れてしまい、樹間よりひときわ高い十二ケ岳を眺めながら急登を越えると1500mの毛無山山頂だ。





風が抜けて寒い。ここより西に向きを変えると凸凹が連なり小さな頭に一ケ岳の掲示、その調子で十二まであるらしい。四ケ岳では視界が切れて十二ケ岳が積雪の縞模様で聳えている。足元には雪が残り始め、露岩にも凍結個所が出てきたので早めにアイゼンを着ける。



頻繁にロープや鎖個所がでてくる。気温が下がり風もあるので冷える。十一ケ岳を越え最低コルまで長いロープを伝って降りると金属製の吊橋が掛かっていた。そのあとはルンゼの右側を100m程登ることになる。這い上がったところは分岐点で左は桑留尾(クワルビ)に下っている。山頂は100mほど先で標高も低いのだが赤い小さな社が鎮座していた。



ここですでに14時近いのだが先を急ぐことにした。霧氷のトンネルをくぐったりして金山着、気温は-7℃、節刀ケ岳への分岐だが割愛。鎖場は何カ所も無く、頭上に尖った岩塊を見上げると鬼ヶ岳に着いた。



霧氷の山頂は-9℃で岩陰で休みテルモスの暖かいコーヒーを冷えた身体に注ぎこむ。ここより予定の鍵掛峠は止め南面を直接、根場(ネンバ)に降りる。

ガスのなか南へ15分ほどで急に視界が開け正面に富士山が雲海の上に聳えていた。

目の前は草藪が広がり木々には霧氷が付き、足元には西湖と集落がぼやけている。すでに16時近く太陽が西に傾いているが、しばしこの絶景に見入ってしまった。

しかし、根場までは2時間とあり気を締め直して下山にかかる。私はアイゼンを外してしまったが直下に凍結個所があり、もう100m程は慎重歩行が必要だった。下山道は雪頭ケ岳から西寄りに下り植林を目指して東入沢左岸に下りていく。途中でヘッドランプを準備して下り、右岸の林道に降りたつと真っ暗闇の根場民宿BSには17時30分に到着した。幸い、10数分ほど待つと河口湖駅行きのレトロバスがやって来た。

長浜・林道終点(900m)10:00…文化洞・尾根分岐11:00,10…毛無山(1500m)11:33,45…吊橋13:10…十二ケ岳(1661m)13:45,50…金山14:39,45…鬼ヶ岳(1738m)-9℃,15:22,35…雪頭ケ岳15:50,55…根場民宿BS 17:30,36=レトロバス=河口湖駅18:10
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