大谷ケ丸北峰の西尾根の一つ、北側の枝尾根が西別尾根と松浦本に紹介されている。5月末にお天気が続いていたので出掛けたのだが。目の前に聳える緑の尾根筋、巨大鉄塔が乗っているのでそれと認識できるのだが、尾根の取り付きが見つからない。入口捜しもバリエーションの楽しみのひとつなのだが。今回は、さらに無駄な時間つぶしになってしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/4a/bb7add585ac49038cb7c3305fdf73593.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/8d/05ef75f9e43d70c69d54a61ef0626bfd.jpg)
道路に接している尾根末端が崖になっているので、その下の小沢(入会沢)を詰めて右岸を這い登ると作業道がありさらに尾根上部に登ると、古い標識があり「展望の広場」という樹林で囲まれた薄暗い広場に出た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/2e/403b15cc54bc1f65871b41d3f100905f.jpg)
日川渓谷レジャーセンター建設の頃に作りかけたのだろう、立派な標識が残っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/4a/8301a890f3b3ed5705c6827e3577f749.jpg)
狭い尾根に乗れば新緑の広葉樹に囲まれた別世界だ。尾根筋が切り開かれておりNo,204巨大鉄塔で右に折れ、林道を横切る。大蔵沢大鹿林道の一部かと、ここにも「展望の広場」への標識あり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/e8/f0c44456631a4f4915e04b6bddd078ef.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/b8/cf24e9bbaae89dde64471aaa330b1546.jpg)
右手の尾根(西尾根)が近づいてくる。この上の1330m付近で西尾根にぶつかる。急登となり足元には笹が目立つようになり、伐採作業跡の錆びた機材やワイヤーがうち捨てられていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/a4/f201d62cc5c172f3857f963e0a453711.jpg)
ここで雷鳴、あとは風と雷と大雨だ。あとでBSで会った人は大谷ケ丸では土砂降りでヒョウが降ったそうだ。30分ほど停滞して小降りになったのて゛歩き出したらうっかり、北側に降りてしまい大慌てて。そんなこんなで意気消沈してしまい、せめて西尾根合流点までもなく往路下山となってしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/17/097b1ca856f0a9feb6c8d4efc34ed22f.jpg)
雨に洗われて新緑が、なお一層鮮やかにステキだった。落葉樹の森ではフカフカの地面
にたっぷりの落ち葉が湿り気を含んで気持ちがよい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/39/85698a2b9bd361ec4aca9caf58dfeb45.jpg)
「展望の広場」から昔の遊歩道を降りてみることにした。迂回して植林帯をジグザグに降りたところは日川渓谷レジャーセンターの真ん前だった。
「竜門峡入口BSより20m戻り…」の記述ではこうだ。どうもフェンスの陰に踏み跡があるらしい。送電塔巡視路のポールは見当たらなかったのだが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/d9/601be7ff7d0c0ba06b69a33f21daf9f6.jpg)
昔の田野鉱泉の福祉センターのお風呂でさっぱりしてブラブラと景徳院のBSを目指して下っていった。
竜門峡入口BS 9:46着。入会橋(800m)10:25、展望の広場(1000m)11:23、巨大鉄塔204
11:28,林道11:36、伐採現場跡12:17、1230mで雷雨停滞12:30,13:15。意気消沈し往路下山、鉄塔14:05、遊歩道?を忠実に辿り日川渓谷レジャーセンター前に降りた14:21
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道路に接している尾根末端が崖になっているので、その下の小沢(入会沢)を詰めて右岸を這い登ると作業道がありさらに尾根上部に登ると、古い標識があり「展望の広場」という樹林で囲まれた薄暗い広場に出た。
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日川渓谷レジャーセンター建設の頃に作りかけたのだろう、立派な標識が残っている。
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狭い尾根に乗れば新緑の広葉樹に囲まれた別世界だ。尾根筋が切り開かれておりNo,204巨大鉄塔で右に折れ、林道を横切る。大蔵沢大鹿林道の一部かと、ここにも「展望の広場」への標識あり。
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右手の尾根(西尾根)が近づいてくる。この上の1330m付近で西尾根にぶつかる。急登となり足元には笹が目立つようになり、伐採作業跡の錆びた機材やワイヤーがうち捨てられていた。
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ここで雷鳴、あとは風と雷と大雨だ。あとでBSで会った人は大谷ケ丸では土砂降りでヒョウが降ったそうだ。30分ほど停滞して小降りになったのて゛歩き出したらうっかり、北側に降りてしまい大慌てて。そんなこんなで意気消沈してしまい、せめて西尾根合流点までもなく往路下山となってしまった。
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雨に洗われて新緑が、なお一層鮮やかにステキだった。落葉樹の森ではフカフカの地面
にたっぷりの落ち葉が湿り気を含んで気持ちがよい。
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「展望の広場」から昔の遊歩道を降りてみることにした。迂回して植林帯をジグザグに降りたところは日川渓谷レジャーセンターの真ん前だった。
「竜門峡入口BSより20m戻り…」の記述ではこうだ。どうもフェンスの陰に踏み跡があるらしい。送電塔巡視路のポールは見当たらなかったのだが。
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昔の田野鉱泉の福祉センターのお風呂でさっぱりしてブラブラと景徳院のBSを目指して下っていった。
竜門峡入口BS 9:46着。入会橋(800m)10:25、展望の広場(1000m)11:23、巨大鉄塔204
11:28,林道11:36、伐採現場跡12:17、1230mで雷雨停滞12:30,13:15。意気消沈し往路下山、鉄塔14:05、遊歩道?を忠実に辿り日川渓谷レジャーセンター前に降りた14:21