山のあれこれ

山の楽しみのあれこれを紹介していきたいと思います。

明日は大晦日

2009-12-30 | 楽しい時間
昼間やっと書き終わった年賀状の束を郵便局に出してきた。ここまで遅らせておいて少しでもと、ポストじゃなくて本局の窓口に持って行った。

明日送る元旦メールの準備をする。ご存じと思いますが次のようにします。

Outlook Expressの ひな形→背景を選ぶ→例.晴天→メッセージと写真を貼り付ける あとは、送るだけ。

簡単だが、受信して開けたときのインパクトは強い?はず?

写真は、ペイント等で、できるだけ小さくしておくこと。
今年一番思い出に残った山行の、一番印象に残った写真の一枚を選んでおく。
簡単なメッセージの文面を書き添えて。
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山用の肌着

2009-12-28 | 楽しい時間
ユニクロのヒートテック肌着。いまさらなのだが、年末限定の特別奉仕品を購入してきた。定価1500円のところ990円。創立60周年セールとかで、不況の時代に一人勝ちしているユニクロならではの還元セールだ。

私はこれを山用肌着として愛用している。昔、肌着の材質が吸湿速乾性と保温性と伸縮性を兼ねたポリプロピレンとか、クロロファイバーだとかに替わり山用肌着の性能が一気に向上した。しかし、高価で数千円もした。

それなのに、こいつはアクリル、ポリエステル、レーヨン、ポリウレタンの混紡でおまけに発熱性とかも備えている。定価でも安いのにご奉仕価格だ。

かつて、オジさん・オバさん御用達のユニクロが若者、女性向けに方向転換して業績を伸ばした訳だが、オジさん達は足が遠のいていた。品質が良くて丈夫で安いので山用グッズには重宝していたのだが。こういうセールがあれば、オジさんも躊躇せずに訪れることができる。
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建て替え3周年

2009-12-25 | 楽しい時間
2006年12月25日は、ここ牛込の自宅を建て替えて3周年。54年間住んだ父の古い家を建て替えて新築した。近所の仮住まいから総出で引っ越してきた。そうして年が明けてから僕たちも引っ越してきた。

両親との同居生活が始まって早や、3年ということになる。
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土曜日は上信・四阿山

2009-12-19 | 山行
週末、久し振りの寒気団南下で北海道、東北の日本海側は年末の大雪になった。当初、天神尾根から谷川本峰と雪上訓練を兼ねての山行の筈だった。前日Lから相談があり、急遽変更することになった。前夜、上信越道・甘楽PAにてAM 1:頃、合流し仮眠した。今日は6名。

冷え込んだが晴れている、上越国境方面は雲が壁になっている。我々は上信・四阿(アズマヤ)山へ向かうことになった。上田・菅平ICで降りてR144を菅平へ向かう。10年ほど前にスキーツァーで行った記録を元にホテルの名前で検索したが、出てこない、そうか倒産したかもね。ところが鳥居峠方面へR144から菅平へ左折する付近で「あずまや高原ホテル」の看板が出てくるではないか、やれやれだ。最近はナビ任せのドライブをしているので事前にインプットしてない日は気苦労。雪道をホテル手前の無料駐車場まで登ってきた。付近は別荘地となり以前の面影がない。



高曇りで小雪舞う駐車場(1450m)を9:40予定より遅い出発、林道を経て、右手の牧柵(有刺鉄線)沿いに道形(積雪は膝位)を進み、牧場内に入る。上空は薄曇り、ゆったりした傾斜の広大な白い牧場が広がっている。牧場は風が強いのか積雪は少ない。雪面に我々だけのトレースを刻んで行く、正面の四阿山は依然として雲の中。時折雲が流れ、輝く青空に純白の樹氷が美しい。

牧場上部11:45で泊りの本隊はBCを設営してさっさと雪上宴会を始めたい雰囲気。日帰組の私とI君はそのまま北上、有刺鉄線の牧柵を慎重に乗り越えた。切り開きの登りは積雪が膝越えの為、ワカンを装着。



新人のI君に履き方、歩き方を伝授、アラサーの彼は馬力で豪快に歩き出す、アラアラ。切り開きをラッセルのI君に引きづられるように息を切らして後を追い中止予定の13時頃まで頑張る。やむなく1800mに達したところで中止とする。

ツェルト体験を兼ねて昼食12:50,13:30。温度計-10℃(±数℃?)スコップで整地してツェルトを張り、中に潜り込みガスコンロで暖を取りホットウィスキーのサービス。



下山、曇って冷え込んできたなかをワカンのまま駆け下りる。BCでは、雪見酒で酔い加減の顔がお出迎え。おこぼれを少々頂戴して彼らともお別れ。あずまや高原ホテル下の駐車場には15:に到着。

うわさのマットレス付きヒュッテスパイク

やはり下りは早い。冷えた身体を温めたくて、立ち寄り湯を目指して出発。予定の掛け流しの渋沢温泉は来夏まで休業とか、残念だ。真田町の「ふれあいさなだ館」500円、TEL 0268-72-2500に寄り往路を帰京した。
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ヨモギ尾根から三ノ塔

2009-12-13 | 山行
12月13日(日) 暖冬だが12月の半ばというのに、あまり師走の感がない。それでも忘年集中山行というわけで丹沢の表尾根の三ノ塔に集まることになった。

小田急線の秦野に降り立つと北口④バス乗り場8:18発はすでに長蛇の列でその中の幾つかの顔がこちらを向いた。臨時のヤビツ峠行きの満員の直行バスは、8:50頃に終点に到着した。まだ明るいが曇りがちで寒い、メンバーに共同装備(恒例のおでんパーティの準備)を振り分けてパッキング。バスの乗客はしばし、ざわめいて身支度を整え、それぞれのコースに散っていった。

少し大回りだが県道を下ることにした9:05発。我々のグループは久し振りのYさんが加わり6名で出発、門戸口を過ぎてミツマタを見つけたりBOSCOオートキャンプの看板が出てきてまもなく諸戸の左手に入口を発見。



事務所兼のバス型の1台のほかは閑散とした冬のキャンプ場に動くのは親子鹿、場内で対岸に渡り休憩9:55、よく手入れされた杉林に付けられた古い登山道を辿る。杉林を抜けると自然林の尾根道は落ち葉に埋まっていた。

途中2個所で鹿フェンスを越えてこんもりとした落ち葉の高みに着いた、ヨモギ平だった10:50。ヨモギ平はブナ平とも呼ばれ、紅葉や新緑の頃のブナはさぞかし美しかったにちがいない。

ブナ平を後にヨモギ尾根の急坂をオモテ尾根に向かう。笹藪を抜けるとオモテ尾根の三ノ塔の一角にヒョッコリ飛び出した11:45。標識には「表尾根7」、足元には烏尾小屋を見下ろして塔ケ岳への表尾根が続いている。



数分で三ノ塔の避難小屋前11:50に到着。前夜祭パーティの面々のお出迎え、テントを乾したりパーティ会場のセッティング中。まもなく他パーティも続々と到着して鍋も煮え始め、待ちきれずに持参の飲み物にも手が伸び…。

予定の時刻前に雲が上がってきたので、慌てて下山、三ノ塔尾根を大倉に下った。

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