山のあれこれ

山の楽しみのあれこれを紹介していきたいと思います。

上野へ花見

2010-03-30 | 楽しい時間
開花の後、おきまりの冷え込みの日々。今日は久し振りに快晴の東京の街だ、カミさんは開花の様子見にいても立ってもいられない様子、それで午後から上野へ花見に出掛ける。

上野公園口から輪王寺、国立博物館前から公園下へそぞろ歩く。青空だが風はまだまだ冷たい、ゆっくりと座り込む花見客はまだ少ない。満開とまではいってないが、この頃が好きだ。
噴水前
動物園通りを横切り
雑踏なのだが
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花冷え

2010-03-25 | 楽しい時間
昨晩から冷たい雨が降っている。前線が通過中でどうやら一日中こんな様子のようだ。
3月末で桜が開花したばかりというのに。折角開き掛けたつぼみが寒さで、キュッと縮んだ模様。

東京近郊の山々でも、積雪に満たない程度のミゾレ位は降っているに違いない。
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東京開花

2010-03-22 | 楽しい時間

3月22日AM 靖国神社標本木の開花 平年より6日早く、昨年より一日遅い。桜前線研究所

今年から気象庁の桜前線の開花予想が無くなった。東京では靖国神社の標本木で開花予想を立てていた。その動向が季節をあらわす毎年の恒例行事のようで楽しみのひとつであった。

気象庁ほど大雑把な無責任な役所はないわけで、開花予想など、その一挙一動で庶民は右往左往するわけなのだが、だからよいのだ。宮中歌会始やお田植え行事みたいなもので我が国特有の儀式、サービス(文化)と思えば、権威ある(愛すべき)御上の気象庁なら、当たるも八卦の情報を発しても許されると思うのだが。

止めた理由はいろいろあるのだろうが、民間の各お天気会社と張り合っても勝ち目はないなと思いつつも、開けてみると何となく締まりがない。情報過多で権威がないせいか。

午後、確かめにチャリで一回り出掛けた。昨日の黄砂を運んできた強風が去ったあとの街は爽やかに晴れ渡っている。市ヶ谷から千鳥が淵、北の丸公園、九段から靖国神社を横切って外堀を渡る。ソメイヨシノが枝先でチラホラ咲いている。これから数週間、東京は一段と華やかになる。

北の丸公園外周路にて

モクレンが満開、英国大使館並び

北の丸公園 コブシも満開
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TV放映

2010-03-17 | 高齢者介護・医療
昨晩、例のNHK プロフェッショナル・仕事の流儀で「在宅訪問看護師・秋山正子」が放映された。

で、父の出番は?といいますと、冒頭の部分でほんの一瞬、ベッドの背後から起きあがった父の後ろ姿と声をかけている秋山さんの映像が流れた。

予想通りで、我が家で1時間近くは秋山さん密着取材のカメラが回っていたように思えたが編集作業とはこんなもの。今日、治療に見えた看護師さんも「期待していたのに…」とご家族から落胆の言葉を言われてしまったと苦笑していた。

それから母と妻と私が一緒に見ていて気づいたのは私だけ、つきあいの長さだよと妻を慰める。それにしても、患者さん達と心底、信頼しあえる関係を築くのは容易なことではなくプロの技なのだろう。

画面の秋山さんは輝いており、とても綺麗に見えました。

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平石尾根から本仁田山

2010-03-13 | 山行
3月13日(土) 満員のホリデー快速は日向和田と御獄でガラガラになり奥多摩に到着した。9:33発東日原行きで大沢BS下車(9:40)(標高450m)した。奥多摩は木曜日の大雪ですっかり雪国になっていた。雪かきしている玄関先でスパッツを着けて出発。

平石橋を渡り(9:50)右の平石山荘へいく小道を、5分弱で分岐を左、鉄柵を回り込んで残り雪の道を植林上部へ登っていき、送電塔No,12の平石尾根に乗った(10:35)。



これより狭い尾根を北東に辿る、積雪は20cm前後か、先行者の複数トレースあり、軽アイゼンの跡もある。754m地点でストックを出す。左手の枯れ木立の向こうに人形山から奥のタワ尾根がぼんやりと白く、まるで冬山の装いだ。一時間ほどで300mほど稼ぎ平石山の横長の山頂(12:00)着、南側は樹林で展望がなく強風を避けて日当たりを選んで一休み。

平石尾根はさらに緩く続きモノレールを越えて登り切ると川乗山からの縦走路に出た(13:00)。縦走路はさすがにしっかりトレースが付いていたが吹き溜まりでは1m近くはあった。数分で本仁田山(1224m)に着いた(13:05)。人の話し声が聞こえたと思ったが、誰もいなかった。相変わらず朽ちかけた小屋掛けのある明るい山頂だ。



風が寒いのですぐに下山、南に安寺沢に降りる分岐より、花折戸尾根へは新しいトレースがあった。どうやら平石尾根の先行者達のようだ。急坂を転げ降りるが、厚く積もった枯葉に春雪が積もっているので、ズルズル、おっとっとーだ。アイゼンを付けるタイミングを失い騙し騙し来てしまった。今さらコケる訳にいかず、三点支持で踏んばる。
  
ゴンザス尾根分岐の手前で6人パーティに追いつく。先行トレースの礼を言って追い越す。870m付近の伐採跡地のフェンス前で一休み(14:05,30)。眼前に御嶽山から御前山にかけて雪模様の山並みが見渡せる。

さらに一時間ほど植林帯との境目のシルコロードをアンバランス下降すると杉林のなかで民家とJRトンネルとの真上に到着。主のいない犬小屋の前を恐る恐る通過し小川を青い橋で渡れば鳩ノ巣駅前(15:30)に到着した。



駅前で缶ビールを仕入れ、ホーム跨線橋の日当たりの階段で濡れものを乾かしながら電車待ちをして山行を締めくくった。
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