4月17日 東日本大震災の余震と山行自粛でしばらく山歩きから遠ざかっていた。東京の街はすでに葉桜になっていた。
高尾行きの特快も、高尾発の河口湖行きも心持ち人混みが少ないが、上野原の駅前は中高年ハイカーで一杯だった。「小菅の湯」行きに乗車し55分、山桜が満開の飯尾(イイオ)で下車した。沿道は桜祭り?の提灯が連なり帰りが楽しみ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/7f/755e74be70a3e0ed2b9b708b2e9029c8.jpg)
飯尾BS前で支度して歩き出す。少し戻り橋袂を左に折れ小川沿いに舗装路を行くとすぐにガイド本にあった飯尾会館がありさらに簡易舗装路を右に渡る。農家の縁側では笑顔のおばあちゃんが満開桜を仰いでいる。坂を上りきると西福寺前で道は少し下りまた登りはじめる。
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木立へ左に細道が延びており、数m先に郵便受けがあった。ここが大茅南尾根の入口のようだ。右上に民家を見ながら小沢を渡り尾根に取り付くと植林の袂に祠があった。
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しばらく植林の中によく踏まれた道が続き、900mほどで葉を落とした自然林になった。背に強い陽差しを受け急登に大汗を流しながら登り着くと「大茅1237m」の木札が掛かっており、大茅尾根にはずっと濃い踏み跡が登って来ていた。
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明るい枯れ木立の尾根を辿ると笹尾根の避難小屋手前の高みの大沢山(峠)に到着した。ベンチがあり三頭山にはまもなくで、笹尾根にはハイカーやトレランが行き交い、ここから奥多摩になった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/10/ce49b63b5bf03c929eb485db08bfd957.jpg)
笹尾根の東側が奥多摩なら、西側は甲相の山々と言われる。今更、賑わいの三頭山でもないので割愛して、ここでランチタイムをとり下ることにした。30分ほど笹尾根を下り郷原分岐から西側に下ることにした。植林帯の作業道をジグザグに下り林道に降りた。
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満開の山桜と黄色の水仙畑の美しい山村の原集落、一宮神社前BSの時刻には1時間もあるし民宿・三頭山荘に立ち寄り下山祝で締めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/01/1f44728a37b87948e0e533d484ec01fa.jpg)
上野原8:28=飯尾9:23,9:32…郵便受9:46…祠10:04…大茅(1237m)11:49…大沢山(1482m)12:33,13:05…郷原分岐(1140m)13:45…原・三頭山荘14:43,15:30…一宮神社前15:48=上野原16:40 [参考:新ハイ/静尾根・松浦本]
高尾行きの特快も、高尾発の河口湖行きも心持ち人混みが少ないが、上野原の駅前は中高年ハイカーで一杯だった。「小菅の湯」行きに乗車し55分、山桜が満開の飯尾(イイオ)で下車した。沿道は桜祭り?の提灯が連なり帰りが楽しみ。
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飯尾BS前で支度して歩き出す。少し戻り橋袂を左に折れ小川沿いに舗装路を行くとすぐにガイド本にあった飯尾会館がありさらに簡易舗装路を右に渡る。農家の縁側では笑顔のおばあちゃんが満開桜を仰いでいる。坂を上りきると西福寺前で道は少し下りまた登りはじめる。
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木立へ左に細道が延びており、数m先に郵便受けがあった。ここが大茅南尾根の入口のようだ。右上に民家を見ながら小沢を渡り尾根に取り付くと植林の袂に祠があった。
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しばらく植林の中によく踏まれた道が続き、900mほどで葉を落とした自然林になった。背に強い陽差しを受け急登に大汗を流しながら登り着くと「大茅1237m」の木札が掛かっており、大茅尾根にはずっと濃い踏み跡が登って来ていた。
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明るい枯れ木立の尾根を辿ると笹尾根の避難小屋手前の高みの大沢山(峠)に到着した。ベンチがあり三頭山にはまもなくで、笹尾根にはハイカーやトレランが行き交い、ここから奥多摩になった。
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笹尾根の東側が奥多摩なら、西側は甲相の山々と言われる。今更、賑わいの三頭山でもないので割愛して、ここでランチタイムをとり下ることにした。30分ほど笹尾根を下り郷原分岐から西側に下ることにした。植林帯の作業道をジグザグに下り林道に降りた。
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満開の山桜と黄色の水仙畑の美しい山村の原集落、一宮神社前BSの時刻には1時間もあるし民宿・三頭山荘に立ち寄り下山祝で締めた。
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上野原8:28=飯尾9:23,9:32…郵便受9:46…祠10:04…大茅(1237m)11:49…大沢山(1482m)12:33,13:05…郷原分岐(1140m)13:45…原・三頭山荘14:43,15:30…一宮神社前15:48=上野原16:40 [参考:新ハイ/静尾根・松浦本]