山のあれこれ

山の楽しみのあれこれを紹介していきたいと思います。

すずらん峠から八子ヶ峰

2021-03-06 | 山行
2021.3.6(土)コロナの自粛期間がさらに延期。2か月のステイホーム、三密を避けて八ヶ岳へスノーハイキング。

前夜発、友人の小淵沢の山小屋に泊まり翌朝、出発してビーナスラインの親湯に来たが雪少ない。昔の女神茶屋のチョイ先にすずらん峠の駐車場があった。満車状態だったが一番奥にスペースあり。ほとんどが蓼科山組のようだが小雨のなか残りも準備中。

道路を渡ると樹林のなか雪面にトレース。モンベルのシュー・ザックからシューを取り出し3人で出発。ツボ足の1人は踏み抜き頻繁。やはりシューは楽チン。尾根上に乗っても樹林は切れたが視界は悪く風も強いし。まもなく前方に巨大な三角の影、ヒュッテ・アルビレオ 古そうな造りで1968築とある53年前だ、どうりで。

トレースに付いて行くと白柱・八子ヶ峰東峰(1869m) 本峰ではないがこちらの方が標高高い。

グンと下って登りなおすと尾根が狭くなって風が一層強くなる。フードを絞ってわずか先の山頂を仰ぐ。そこで相談、下山は山頂を越えて白樺スキー場かロイヤルヒルのスキー場まで行くかだが、視界ないので行っても楽しくないので戻ることにした。
途中、ヒュッテ側から3パーテイ10人ほど登ってきた。シューとツボ足が半々か。晴れた日にスノーシューハイキングに来よう、蓼科山と白樺湖を眺めながら。


あっという間にヒュッテからすずらん峠に降りた。駐車場は蓼科組が下山してガラ空きになっていた。
すずらん峠9:30--- ヒュッテ10:03 ---八子ヶ峰東峰10:32 ---八子ヶ峰本峰Uターン地点11:07 ---すずらん峠12:35
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三浦アルプス 左周り 

2020-12-26 | 山行
千葉県佐倉から乗換なしで行ける三浦半島基部の山々、三浦アルプスに出かけた。
相模湾と東京湾を眺めらながらの余裕のハイキングの筈が時間に追われた山行になってしまった。
佐倉6:20発、逗子駅8:27着。土日のバス時間が分からずギリで①BSの「湘南国際村行」に飛び乗る。

風早橋BS 8:39,トンネル手前の信号を右斜めに渡る。トンネル上部が仙元山の尾根端になるので
葉山教会の掲示に従い急坂を上り教会の前に到着、登り口は左手にある。アルプスの入り口は仙
元山(118m)と言ってはアザミ咲く草っ原の上で葉山・鎌倉の青い海と江の島に富士山が広がる。
トイレもあって市民の憩いの山。



ベンチでゆっくりしたい気持ちを抑え石碑の後ろからハイキングコースへ入る。
右手は樹間に住宅街の屋根を真近かに見ながら歩き、p189へは急な階段を登りきる。広めの山上
に騙されなんと北の大山尾根を下りてしまった。



あれこれ迷いp189に戻れば1hのロス。房総の山でも見られるマテバシイの尾根道。顕著な尾根筋
でなく凸凹のコースに結構、息が上がる。昼近くなるのに乳頭山にたどり着かず少々焦る。



ランチ場になったのは鉄塔No.34だが、腹を括り菓子パンとカップラーメンを。後半は乳頭山、東
尾根から北尾根は巻き道とかが多くて距離を稼げた。日暮れ時間との勝負だった。展望台のある
二子山は南郷上ノ山公園が近くハイカーに多く出会う。




大きな台地のような阿部倉山(161m)の上部を周り込んで何とか15時台に森戸川の川久保に降りた。





街に近いせいか道標の類はやたら多くて煩雑。
川久保BSではバスが出た後で、先の国道の交差点まで歩いて逗子行に乗車した。
迷った時間のロスもあったので7hも掛かってしまった。
逗子駅でお土産に「鯵の押し寿司」と飲み物とつまみを買い車内でささやかな下山祝い。

三浦アルプス 左回り



 






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初秋の東北、栗駒山

2020-09-30 | 山行
 初秋の東北/栗駒山  9月29,30,1日      曇・晴れ・曇
紅葉がじわじわ降りてきます。一日目は新天地の千葉県佐倉市から東関道、圏央道、常磐道、東北道を使って宮城県築館へ。

翌日はいわかがみ平から左回りで東栗駒山を経て栗駒山(1627m)へ。宮城・山形・岩手県境にあるので懐かしい山々が真近かです。鳥海山がくっきり。山頂付近を除いて紅葉にはやや早かったが初秋のカラフルな東北の山を味わえた。中央コースでいわかがみ平に戻り古川へ。

三日目には東北道で帰宅。
いわかがみ平8:25…滑沢沿い9:40…東栗駒山…栗駒山10:30,12:45…いわかがみ平13:50


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20年ものコケモモ酒を発見

2020-04-21 | 山行
2020年4月21日  片付け中に発見、2000年夏に北海道の山で採取したコケモモ酒が出てきた。20年前だから引っ越し経て持参。独特のピンク色は琥珀色(茶色っぽく)になり、香りがほんのり残ってる程度。でも、ま、飲める。

No.462 2000(H12)8.14-18 東大雪 ニペソツ山(2013m)とウペペサンケ山(1848m) カミさん同伴
8/14朝6:50で千歳8:20、レンタカー(一番安い三菱レンタ、ミラージュ1300cc) 千歳IC=上川・層雲峡=十勝三又。十勝三又山荘の隣に幕営。
8/15 十勝三又=杉ノ沢(P)(約1000m)5:40……天狗ノコル8:00……ニペソツ山(小雨)11:10.30……杉ノ沢15:20
往復10h 一日中、小雨に濡れたので 糠平温泉、ぬかびら旅館(泊) 翌日は休息。
8/16小雨のち晴れ =ドライブ= 鹿追町・屈足=菅野温泉 幕営 250円 温泉付き
8/17晴れ=林道=然別湖=ユウヤンベツ川沿い=登山口7:20……苔の滝7:50……川床……稜線分岐9:30,55……ウペペサンケ東端11:00(糠平富士1834m)11:30……ケルンのあるピーク…(1834m)で11:45,12:40……林道15:00 =
=菅野温泉 (泊)ホテルかんの 11000/2食付き。コケモモは帰りの尾根にどっさり、冬場の動物たちの食糧なので少々
8/18 =狩勝峠=富良野=旭川=千歳空港 21:50発ANA 羽田23:20
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駒木野BSから杉沢ノ頭、八王子城址、八王子霊園

2020-02-15 | 山行
2020年2月15日 八王子の東京霊園に14時集合(石井さん三回忌)に合わせてJR高尾下車し駒木野から八王子城址を経由して霊園に降りた。

高尾駅北口より西へR20を西に旧道の駒木野BS(小仏関所跡)を右に折れJR中央線を渡り農家の裏手を山道・富士見台ハイキングコースに入る。高速道橋脚の足元を絡み尾根末端(トラロープあり)を登るとお地蔵様、トレランさんに追い抜かれた。



熊笹山を過ぎると富士見台でベンチ、テーブルがあって勿論、林が切り開かれて富士山が見えた。少し先の杉沢ノ頭(547m)で自撮りして富士見台分岐に戻り八王子城址に向かった。



樹林の小高い出っ張りに八王子城天守閣跡の石碑があったが、鬱蒼としていて見晴らしも何もない。本丸跡ではお昼時でハイカーさん達が続々と上がってきていた。



霊園BSに降りる道を左にそれて心源院尾根(篤志家命名の名前かも)に入る。途中、北条氏照の墓とある枝尾根が目星の枝尾根と見てGPSと相談して下り始めた。まもなくフェンスが現れたので乗り越えて霊園へと下った。





洋式の石碑が一面に拡がった八王子霊園の西端の一角に降りた。東に丘陵を下ると入口で道路を挟んだ向かいが東京霊園で休憩施設の下側一面に和式の墓地が拡がっていた。

待合室で斎藤さん達と落合い14時過ぎまで待ってから総計10人で石井さんの墓所に向かった。小山さんが前日に来られて綺麗に掃除してあり献花されていました。

JR高尾7:45駒木野8:10…高速道下8:40…尾根末端9:00…富士見台10:15…杉沢ノ頭10:25…八王子城址本丸11:15,25…氏照墓付近12:35…フェンス13:10…八王子霊園着13:22…東京霊園休憩所13:40,集合時間まで 
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