山のあれこれ

山の楽しみのあれこれを紹介していきたいと思います。

神楽坂散歩(2)

2015-03-27 | 楽しい時間
3月27日(金) 昨年ご好評だったので、今年も会社のOB会仲間を近所の神楽坂にご案内した。13時飯田橋駅地下B3出口集合。

「神楽坂下」交差点近くでは外堀のカナルカフェの行列を眺める。お堀際の咲き始めの桜の下で高齢者になってしまった皆さまの体調とお腹の具合と相談してお食事は「和食」となった。ランチタイムのギリギリでなんとか席を確保できた「和食や」さん。



食後は裏町をそぞろ歩いて甘味を所望、フレンチギャルとの出逢いを求めた東京日仏学院のガーデン・レストランはオーダー時間切れで喫茶ルームのお茶とケーキをいただく。文化交流も少しできたので学院のお庭で写真を撮り外堀通りに出た。

理科大の建物群の間を左に折れたクラシックな建物へ。理科大の前身東京物理学校の二村記念館が近代科学資料館として「計算機の歴史」を展示してある。お姉さま方含め我々が不自然にも目を輝かせていたのは、かつて携わった懐かしいプリント基板類、電卓、ワープロが展示されているからだ。

再び、賑やかな神楽坂を登り大久保通りの交差点が「神楽坂上」。そろそろ夕刻、現役主婦達の足は自然に「大野屋」食肉店の前で止まり夕食のお総菜にクリームコロッケ他をゲットした。さらに、多くの洋菓子店からウッドマンズケーキのロールケーキをお土産にお勧めした。幾つかの石段や坂道を上がり降りして足も棒でお疲れになった様子。



小腹が空いたのでコーヒーショップ・コパンの自家製シュークリームを皆でいただき、そのあと神楽坂散歩ご一行様をお見送りした。
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介護予防教室の受講終了

2015-03-26 | 楽しい時間
3月26日(木) 昨年秋から続けてきた新宿区介護予防教室H26年度の秋と冬の受講が終了した。高齢者向けの「シニアパワーアップ教室」トレーニングマシン(筋力トレーニング機器)を使って日常生活をいつまでもいきいき送れるように支援を目指す。

毎週1回1時間半 近所の高齢者在宅サービスセンターで健康運動指導士、看護師、理学療法士が見守るなかで各種運動をやってきた。定員12人で70才代前後の高齢者がお仲間だ。パワーアツプとあるが、実際は現状維持が目標です。転倒防止とか肩こり、腰痛防止とか、いろいろな運動を皆でやることで楽しく継続させることが良い効果を生むのでしょう。

各季抽選なので春は落選してしまった、本日終了証をいただき先生方とも元気なお年寄り達ともお別れだ。
いろいろありがとうございました。(個人情報とかで受講中の撮影はできなかった)
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西丹沢 屏風岩山

2015-03-24 | 山行
2015年3月24日(火) 二本杉峠より旧大杉歩道を千鳥橋へ、地蔵平より屏風岩山西尾根、東尾根に降りてミツマタ見物

平日の新松田発西丹沢行き8:25バスだが、6割位の盛況だ。車窓より青空に富士が真っ白に輝いている、半日位は晴れると思っていたので写真を撮り損なった。西尾根にはブナ林が残っており、東尾根には時季的にまだ早いと思われたミツマタが満開でラッキーだった。丹沢湖BS付近で車窓から黄色いミツマタの花が見えた。

細川橋では我々だけが下車、先に行く客は一人だけ。今日のメンバーは平日なので元気な前後期高齢者4名だ。権現山・二本杉峠と表示された石段を上がり神社の分岐を左手に細川沢を見下ろしながら峠道に入る。



二本杉峠には真新しい標識があり、権現山と屏風岩山へは明瞭な山道を分けていた。向かいの樹幹に赤ペンキでちどりと書かれており植林に薄い踏み跡が下っていた。私の1996年版昭文社地図には下り40分とあるが現在は廃道のようだ。





あちこち崩れかけ落ち葉で埋まった大杉歩道が右岸に残っている。整備はされていないが特に危険な個所は無かった。

大股沢の川原が近づくとまもなく千鳥橋が見えた。川原より林道に上がり30分ほどで右に小さな地蔵堂があった、箒が立てかけられており掃除にされていた。空が大きく開けS40年代に廃村となった草っ原の地蔵平で昼食時間。



向かいの植林と自然林のあいだに取り付く、屈曲した狭い尾根すじでは鹿が数頭視界を横切る。しばらくブナ混じりの自然林が続きやがて植林に囲まれ鹿除けフェンスに塞がれた屏風岩山に着いた。



東峰へは右手(東)に少しフェンスに沿って進む。予報通り午後からは曇り空が広がって冷たい風が吹き始めて寒い。温度計は0℃をわずか上回る程度。

東峰より南東に少し降りてから東へずんずん降りて行く、大きな畦ケ丸を左手に仰ぎつつ965m付近よりミツマタ・ロードが始まった。





上から眺めると白っぽいが振りかえると黄色が映える、思わず歓声。650m地点よりフェンス沿いに急下降するとまたしても見事なミツマタ畑だった。

そのまま足元の道路に向かって下降して笹藪を潜ればバス道路に飛び出した。大滝BSは橋の手前のカーブにあった。寒空の元15:47のバスを待った。

細川橋9:35…二本杉峠10:40,43…(大杉歩道荒廃)…千鳥橋11:30…(林道)…地蔵平
12:06,30…(西尾根)…屏風岩山13:32,40…東峰13:45,55…(東尾根)(ミツマタ群落)…
大滝橋BS15:14着   歩6hほど


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試作・外履き用テントシューズ

2015-03-18 | 楽しい時間

雪山テント泊では、通常山靴はビニル袋に入れて内外からの濡れ防止しておく。テント内では通称・象足というテントシューズを履き、保温と靴下の濡れ防止をする。真冬に外用の場合、そのまま出入りするが春になってくると象足が濡れてくる。元々保温が目的なので寝袋にも湿ったまま入るのは避けたいところ、常々ナントカならないかと思っていた。象足ごと履ける防水生地の袋状のものを作ってみたが材料と縫製技術を要す、またガサ張らず、またコストもかけたくない。

幾つか難点があるが、浴室用シューズに簡単なスパッツを巻き付けてみた。自宅で10数年使っていた掃除用浴室シューズを払い下げてもらい(もちろん新品と代替え)、100円屋さんで厚めのビニル袋を購入、同じくゴムヒモも入手した。
ビニル袋を円筒にしてシューズに縫いつければよいのだが、縫製技術から円形に縫いつけるより、先にゴムヒモをビニル袋に縫いつけてシューズにはめ込み、要所をシューズに留めることにした。浴室用シューズなので防水のうえ裏底には滑り止めがある。

長所:雪上ではスネまで潜っても濡れず、凍結面でも滑り難くく、左右の区別無く履け、軽い。夜間暗闇に這いだして履くには便利だ。テントに一つあると便利だ。
短所:浅めのシューズなのに、高さが10cmありややガサばる、サイズが26cmだが象足ごと履くことになると最近の若者の大足には、もっと大きめサイズが必要かも。ザックへの収納も難点のひとつかもしれない。
このたびの乗鞍スキーのテント内でお披露目してみたところ、大爆笑。メンバーの試し履きの感想をじっくり聞いてみたいもの。
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恒例の乗鞍スキー

2015-03-14 | 山行
2015年3月14,15日 スキーで位ケ原の大斜面を登り、滑り下る。駐車場付近にテント泊してお風呂と宴会、あとは乗鞍のゲレンデスキーを楽しむ山行がここ数年恒例となっている。前夜新宿を出発して松本ICより乗鞍高原に向かった。前日夕方から降り始めた積雪が路面に30cmほど積もり休暇村の第三駐車場に入りテントを張って仮眠した。

翌朝、曇りだがリフトを乗り継ぎトップのカモシカ平(2000m)へ。これよりスキー板にシールを貼り上に向かう。いつものしんどい標高差100mほどの壁が積雪のお陰で20分ほどで登り切れた。

さらに1時間半で位ケ原と山荘の分岐を記す看板に到達して位ケ原の台地に取り付く。

台地の上に上がったものの強風と視界不良でココまでとして戻ることにした(2460m)。シールを剥がして準備をして下降し始めた。



重い新雪に苦労しつつカモシカ平までようよう降りてきた。それから皆でゲレンデで遊び駐車場に戻った。夕方になって青空も見え始めた。

翌朝は、一転して青空に真っ白な乗鞍・剣ケ峰。これですべてが帳消し。
晴れ上がったが、前日で体力気力を消耗した我々は滑り足りない若者二人を残して、早々に帰京、途中の道の駅で野菜を買い込んで。

かもしか平(2000m)シール着10:15,30…壁上(2100)10:50…①(2200)11:16…原・山荘分岐(2380)12:26…Uターン地点(2460m)13:00,20シール脱…かもしか平(2000m)14:45


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