山のあれこれ

山の楽しみのあれこれを紹介していきたいと思います。

明野から金ヶ岳

2017-11-28 | 山行
11月28日 韮崎ICで下車して、カーナビに指示されるまま北へ茅ヶ岳の西山麓へ。東京大学宇宙線研究所 明野観測所を右手に見てさらに車は登り標高1000mの明野・キャンピカふれあいの里という昔でいえば、キャンプ場に到着した。



歩きだしてまもなくキャンプ場上ですぐに舗装林道を横切る。この林道は茅ヶ岳の登山口に通じてるらしい。

尾根道は植林と紅葉が裸ん坊に近い雑木林から始まり、落ち葉たっぷりの明るい陽だまりの道へと続いて行く。木々越しに向かいの八ヶ岳が白い。

1600m辺りからは細尾根になり露岩を伝うようになる。山頂手前ではロープが張られ注意看板があり、西側八ヶ岳側に大きく崩壊しており東側に迂回路が作られていた。

山頂からは枝越しに富士山、鳳凰三山の地蔵岳の脇に北岳がちらりと顔を出していた。黒木の尾根伝いに茅ヶ岳が近くに見おろせ、さらに広大な山麓へと続いている。





陽ざしはあるが結構風が抜けて休憩少々で往路を下山した。露岩尾根を慎重に通過して冬枯れの落ち葉尾根を楽しく下った。
明野の山麓では紅葉がまだまだ彩を染めていた。




今日は、そのあと北杜市の友人宅に立ち寄り帰京した。

明野ふれあいの里8:56、金ヶ岳11:20,11:55,ふれあいの里13:30
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笹子雁ヶ腹擦山 北尾根から

2017-11-12 | 山行
2017年11月12日 この季節、毎年恒例になっている山行。笹子の紅葉で彩られた山々を巡り、笹一酒造の新酒祭りに参加する。今年は、甲斐大和で下車して北側から笹子へ越えた。
   
道の駅かいやまと の裏手の林道を進み「送電鉄塔208」を示す標柱から巡視路沿いに北尾根に取りついた。




   
11月半ばで紅葉も麓だけで冬枯れの落ち葉が敷きつめられた尾根歩きは気持ちがよい。山の神(丸石)を過ぎると鉄塔208号、ここでお昼休憩。

 
左手が米沢山でお坊山へと続き、右手は笹子峠を経て清八峠に続いている笹子山塊だ。
   
甲府盆地北方の南アルプスの白峰を懐かしく眺めた。いつも富士山が正面に見える雁ヶ腹擦山山頂では午後は雲に隠れていた。




   
急な尾根を駆け下りれば、20号線の笹子トンネル出口で新田で急カーブして笹子に下っている。

笹子駅前で山行を解散して有志3人は笹一会場に急ぐ。一週間開催していた新酒祭りの最終日で賑やかだった。

風が出て冷え込み15時過ぎの抽選会まで寒いのを我慢して待ちお土産を担いで帰宅した。

甲斐大和9:15…雁腹北尾根10:10…鉄塔208号11:12,48…笹子雁ヶ腹擦山12:12…新田13:15…笹子13:42

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