山のあれこれ

山の楽しみのあれこれを紹介していきたいと思います。

冬タイヤの交換

2010-04-26 | 楽しい時間
今年はとうとう雪道を走らないままタイヤ交換の日を迎えてしまった。昨年12月半ばに給油して以来、まだ半分近く油も残っているし、母の病院の送迎用にしか使っていないので無理はないか。

隣家の私道の砂利道に車を突っ込み汗をかきながら、今年前半の儀式をした。
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カミさん高尾山へ

2010-04-25 | 楽しい時間
4月25 日 今朝は、カミさんの交替休日日。お天気も良いのでお得意の高尾山へ、丁度二週間前に私が出かけた東高尾山稜・関東ふれあいの道から小仏城山コースに一人で出かけていった。

お昼過ぎの午後2時頃、留守電にカミさんの声が入っていた。
「さっき城山に着いた所、今ビール飲んでる。ロング缶」 私より1時間遅く家を出た。
エッ スゴイ、ハイペースでブッ飛ばしたナ。
高尾山口9:15,城山13:35、14:30、稲荷山コースで高尾山口着16:頃

写真を見ると城山のまだまだ見られる葉桜と桃花が写っていた。



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笹子雁が腹摺山から米沢山北尾根

2010-04-18 | 山行
4月17 日(土)の朝、隣家の屋根にうっすらと雪が積もっていた。この時期の東京の降雪は41年振りだとか。箱根はもちろん河口湖でも7cmの積雪とか、そこで天気も良さそうな日曜日の計画となった。

笹子駅9:00…新田9:30…送電塔(大-勝56号)9:55…反射板11:27…雁が腹摺山11:35…米沢山12:35,13:20…北尾根に入る、細尾根続き黄色テープあり…207号鉄塔14:40…林道着(鉄塔707,708標柱)15:15…道の駅・甲斐大和15:20休憩…甲斐大和駅着16:00

R20が笹子のトンネルに入る手前ヘアピンカーブの新田から笹子峠への旧道と分かれ山道に入る。R20から眺めると昨日の思いがけない降雪のせいで、国道脇の若葉の目立つ桜並木の向こうに雪国のような笹子の山々が広がっている。



標高差600mほどの尾根が笹子雁が腹摺山へ突き上げている。ウォッちず12500図にない送電塔(855m)で一息ついてさらに登り続ける。1000mを越えると雪道が始まり、1188m地点で一服して、もう一頑張りすると、マイクロウェーブの反射板に出る、まもなくだ。木立の上の真っ白な富士山に見とれて歩き出すとすぐに雁腹の山頂(1357m)に到着した。甲府盆地の向こうに南アルプスが白くぼんやりしている。



狭い山頂は雪が融けて泥だらけだし、先行者で一杯なので、コンパスを直して米沢山に向かうことにした。笹子の主稜線の積雪は足首位だがしっかりトレースが付いていたが、意外にもアップダウンがあった。10数人のパーティが急坂を下りるのに難儀していた。しかも米沢山直下は露岩で鎖場も長く団体さんには大変そうだった。

小広く静かな米沢山では雪の上にシートを拡げ一時間近く休憩していた。米沢山は雁腹と同じ標高1357mだが中央高速道から上ってくると見える三角の山はこちらではないだろうか。向かいのお坊山(1412m)と右手のお坊山東峰が重なって見える様子にさきほど到着した団体さん達が「オッパイ山」と呼んでいた。

騒々しくなってきたので、米沢山北尾根に下山することにした。入口には枝の通行止めサインがあったが所々の立木の黄色テープに何度もお世話になった。しばらくは狭い細い尾根通しに木立に掴まりながら降りた。





1200m辺りより雪も消え、落ち葉の冬枯れ尾根になる。1211m地点より広くなった尾根は北西に折れ巨大な送電塔207号(1080m)を通過し、木立の下方にR20と道の駅の青い屋根が見え隠れするようになる。うっすら付いていた巡視路が浅い窪を横切る辺りで見失うが800m付近の右手寄りで再び、みつけ杉林の中を簡易舗装林道に降りた。入口には送電塔No,707,708の白い標柱があった。右手に降りると道の駅・甲斐大和の裏に出てきた。



道の駅のトイレを拝借して顔を洗いサッパリしてR20をJR甲斐大和駅へ向かった。日川の橋で振り返ると三角の米沢山と巨大送電塔が見えていた。

駅のホームでは、しばしの満開のお花見。
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デジタル写真立て

2010-04-14 | 楽しい時間
二番目の姪から「デジタル写真立て」をプレゼントされた。これはIT機器で、いまどきのヒット商品らしい。ただしプレゼント先はおじいちゃんとおばあちゃん。

写真の代わりに内蔵したメモリーから画像が次々に出てくる。おまけにインターネットの通信機能付きで外部から画像が送られてきて、映し出される。もちろん、お気に入りとして登録しておけば、その複数の画像だけを繰り返して見ることもできるし、気に入った一枚だけを常時見ることもできるスグレモノ。

これはデジタルフォトフレームといってソフトバンク製で外付けのSDカードメモリーの画像を写し出す他に、メールや携帯で画像を管理者の特定のアドレスに送れば、自動的にこの「写真立て」に送られる仕組み。電源コードが差し込まれていれば常時受信でき、写真を見たいときは裏側にあるボタンを押すだけ。

「まったく、ウチの孫達は、この一年位、誰も顔を見せやしない、葉書一枚届いたことがない」物忘れのひどくなった母が、先週、会いに来てくれたばかりの姪に電話口で愚痴をこぼしている。数日前に一番上の姪からもスイスの絵はがきが届いたばかりなのに。

管理者は二番目の姪なのだが、昨年、結婚したばかりで式とか旅行とか普段の生活やら盛り沢山の写真が出てくる。そして、ようやく手前(降り順)に、次々に地球の裏側にいる姪達みんなの顔写真が入ってくるようになった。

手紙書くのも面倒、国際電話するのも、時間を考えなくてはならないし、メールも楽チンだが文章が…。ケイタイの写メールでも良いのだから、じつに簡単なことなのかもしれない。

「忘れられないように…」と優しい孫達からのおじいちゃんとおばあちゃんへのプレゼント。

「写真立て」は置くスペースが確保できず、壁に吊してある。
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南高尾山稜から城山

2010-04-11 | 山行
4月11 日 一日中曇りで夕方から雨という天気予報が見事に外れ、小仏城山南面の芝生は陽差しがキツイ。今日は、高尾山の城山で幾つかのコースが集合してお花見をすることになっている。山の会の春の行事だ。

京王線高尾山口に8:00到着、メンバーが顔を揃えて15分過ぎに出発。ケーブル方面に行く人波を横目に国道20号を渡ってすぐの住宅の角に古い登山道標識を見つける、家並みの裏手へ細い小道を辿ると10分強で尾根に乗った。ここが今日辿る東高尾山稜だ。

明るい木立の尾根道を南下して9:18着の草戸山364m には城山湖を見下ろす丸太を組んだ展望台があり、三沢山420mで西に折れると今度は津久井湖を見下ろしながらの、関東ふれあいの道と呼ばれる、南高尾山稜となる。みかげ石の道標だけがやけに立派だが細いながらもよく歩かれている気持ちのよいコースだ。



山桜の古木を眺めながら、また津久井湖を木々の間に見下ろしながら西山峠、中沢山494m、大洞山536mと歩き、そして車の騒音が気になりだすと11:45国道20号線の大垂水峠に着いた。歩道橋が国道を横断している。峠から城山まで270mの標高差だが途中、杉林のなかの涼しい切り開きで一息ついて、最後の100mを頑張ると高尾~景信メインルートの喧噪が聞こえてきて12:43城山670mの茶屋の前に飛び出した。自然の桜木やら植えられたモクレン・梅や水仙まで咲きそろい御休み所は大繁盛。

賑わいからはずれた南面の芝生では仲間達もすでに宴たけなわ、まもなく残りの顔ぶれも集まり賑やかに。

食べ物が底をつけば、14:過ぎ早めの下山。城山から日影沢に下る林道に沿う東尾根を帰り道にとる。621m、446mを通る木立のなかのやや急だが静かな道だ。末端で日影沢側に降りて小沢を飛び石で渡り林道から15:45国道に出た。日影BSからJR高尾北口まで渋滞が無ければ10分弱ほど。


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