山のあれこれ

山の楽しみのあれこれを紹介していきたいと思います。

3.11東北地方大地震

2011-03-13 | ほー
11日は15時から父の訪問看護が始まるので、外出から急いで戻り、3Fのベッド脇で準備していた。

突然、グラッときてそのまま横揺れ、ゆさゆさ、ガタガタ、ガチャーン(神棚から花瓶落下)、窓際のTVが揺れ左右に動き始める。立ち上がり押入の柱を瀬に踏んばり、ベッドの手すりとTVを押さえて踏んばる。テーブル上からも落下してテーブル自体も動いた、長かった。

TVから緊急地震警報が鳴りだし14:46 初めはM8.4 あとからM9.0になつた。
ベッドとTV間は通れたのに重なってしまった

1Fの部屋、棚から落下散乱

南の方で黒煙、手前の屋根瓦破壊

壁際の植木台が植木のせたまま30cmほど移動


デジカメを取りにいく。そのうち15:15頃、看護師さんたちがやってきた。一安心
今朝13日朝刊と12日朝夕刊見出し

まだ、余震がある。被災者の救出と復旧を祈るばかりだ
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お祭り

2010-09-19 | ほー
17,18,19日と近所の赤城神社のお祭り。今年は、建て替えの儀式もあって華やかだったようだ。という言い方をするのも、ちょっと諸手を挙げて祝うという気になれなかったからで、遠巻きに眺めているうちに当日になってしまった。

じつは、敷地に高級マンションが建ちその一角に神社が鎮座している。戦後65年、白木で建て直して、その後朱塗りのコンクリートに建て直されての再々建だ。子供の頃からの、遊び場だったわけで、その思い出の欠片の一切が見当たらないとなると、あまり有り難くも無くなる。

古い鳥居、焦げた銀杏の大木、御影石の敷石、乗っては怒られた狛犬、小石川まで見渡せた忠魂碑等々。戦後すぐに神社で始めた幼稚園を早くに卒園したこともあり愛着を覚えていた。当世人気の神楽坂に密接した高台の土地が放っておかれる市場原理は無いのかもしれないが、複雑ではある。

真新しい朱色の鳥居には赤城神社との額が掲げられ、正面に広い階段があり二階部分が神社スペースで右手マンションに社務所と地域コミュニケーションとかの施設、その上がマンションになっているようだ。

何故か、広い階段には手すりもなく車椅子のためのスロープもない。お祭りで混雑しており、急ぎ書かれた掲示にエレベータの利用を申し受ける旨があったが、平時のちょっとしたお参りには、頼みにくいもの。

我が牛込界隈はお年寄りも多く氏神様に頼み事も多かろうと思うと少し寂しくなる。デザイン優先で、普段のお参りの人々が優先されていないな、と感じられた。そうなると700年の由緒ある神社と改めて書かれてある掲示板にも、何かわざとらしい所為も感ぜられる。

ともあれ、夕刻、町内を練り歩いていた神輿が我が家にも近づいてくる、慌てて玄関に飛び出した。この雰囲気には今でも興奮するのだが。

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熊の足跡

2009-05-10 | ほー
GWの朝日連峰で鳥原山から小朝日に向かう途中、稜線の左手の谷から、右手の谷へ四本足の動物の足跡が横切っていた。

AM6:30頃に発見した。ずっしりと沈みこんだ足跡には爪痕がはっきり浮き出ていた。ほんの10分ばかり前に横切ったものと思われる。

自然の息吹を肌で感じさせられる一瞬だ。一日中、誰かにみられている感覚…。
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介護技術基礎講座

2009-01-28 | ほー
22日と28日は、新宿区社会福祉協議会の主催する「介護技術基礎講座」を受講してきました。両日とも新宿の東京国際福祉専門学校の教室と講師陣をお借りして6時間びっしりと勉強する。

目的は介護への理解を深め、基礎的な介護技術の習得のための講座で現在在宅での介護を行っている方、また介護経験の有無にかかわらず、介護に関心のある方ならどなたでも参加できるとのこと。但し、抽選で40名が参加。内容は、体位交換、車椅子等への移乗、排泄時の介助、食事のケアなどの実践。参加費無料。

メンバーにはヘルパー等の活動者、昔やっていた方もいらっしゃったが、ほとんどは身近に高齢の家族を抱えている普通の主婦の方達。私含めて男性も6名ほど。5名ずつ8グループに分かれてベッドを囲んで実習に入る。

先生方の流れるような模範演技やご指導の動作に「へー、はー、ほー」の連続だった。いざ、自分でやってみると、ぎこちなく、身体が動かない。利用者さんの気持ちを全く考えてなかった動作に恥ずかしいやら。感心するやら。

実際には力づくで引っ張り上げていた動作もあったりしていた訳で、よい勉強ができました。

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