山のあれこれ

山の楽しみのあれこれを紹介していきたいと思います。

隠れSW(スターウォーズ)ファン

2016-01-27 | 楽しい時間




新宿歌舞伎町のTOHO CINEMAS に映画「スターウォーズ エピソード7 フォースの覚醒」を観てきた。
3D・IMAX・字幕 という奴で、3D鑑賞用メガネ800円含めて、シニア税込1900円

TOHOシネマズというのが歌舞伎町のコマ劇場跡に出来ていた。というのは、当方は半世紀以上の新宿区民でコマ劇場界隈は幼き頃には観劇や屋内スケート場があって親しい街だったのが、何時ごろからか恐ろしくて近寄れない街になっていた。新宿区役所には足を運んでもこちらには縁遠かった。

靖国通りから歌舞伎町に入ってくると正面にとてつもないガラス張りの高層ビルがそびえていた。
とにかくエスカレータで3Fに上がり、ドアを入ると今どきの映画館らしくATM画面みたいなのがズラリと並んでおり
どうやってチケット購入するのか不明。暗い照明に目が慣れてから見回すと隅の方に「アナログ客」向けの案内コーナーがあるではないか。当然こちらに行きお姉さんに映画名を告げると購入できた。

スターウォーズは1977(S.52)に「エピソード4 新たなる希望」の上映が最初で40年近く経つのだそうだ。
壮大な宇宙SFもののの叙事詩で今回のエピソード7のあと8,9もあるらしく半世紀にも渡って楽しませてもらえるらしい。

映画は初の3D・IMAX で、ど迫力で仰天・感動した。何度か全部見てるのでキャラクターに親しみがあり、あのハリソン・フォードが爺様面なのに年寄り体型でないのに驚き、次回から出なくなるのは寂しかった。世代交代して増々、物語が展開していくようでこれからも楽しみです。
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雪の日原タワ尾根

2016-01-24 | 山行
2016年1月24日(日) 例年1月中旬には積雪が増し2,3月にかけて結構な雪山になる。明るい自然林のたおやかなタワ尾根はどこでも気楽に歩けて楽しい。「雪のタワ尾根・自然林の木立を彷徨い歩く」をキャッチフレーズに12月初めに企画した。ゆったり歩くのなら朝の一番バスで入山するのがよく、前夜は鳩ノ巣P泊がよい。ところが暖冬で雪が降りそうに無かった。看板倒れのまま新年の半ばになってようやく降雪があった、しかも大雪だった。そして予定日の週末にまた雪の予報になったので、翌日の日曜日に変更した。それで朝発になると時間的に三番バスでしか入山できないので尾根端からの往復になってしまった。

そのバスで東日原から小川谷橋を渡った乗客は我々3人だけらしかった。一石山神社に参拝してトレースのない雪道を裏手に回わり急登になるのでアイゼンを付けた。積雪はヒザ下で30cmくらい。木々の合間に頭上の岩壁を見上げながらジグザグをきって登り件のベンチのある尾根上に着いた。いつのまにか単独の先行者の踏み跡あった。

植林の尾根を登ると一石山の一角に着く、この辺りから傾斜が緩み待望のタワ尾根歩きが始まるので持参のワカンを履いた。

先行者は尾根伝いに我々は、右手に巻きながらミズナラの巨樹に会いに行った。ミズナラは太い枝を落としてしまい少しスリムになっていた。上に向かうと1176mの人形山だ、山名板が無かったPに誰かが味のある字体の山名板を付けてくれた。



青空に自然林の雪面に枯木立が青い影を落としている。そんな緩やかな明るい広い尾根をのんびり登るのが大好きだ。風の無い陽だまりは温かいが、立ち止まると冷たい風が吹き抜けて寒かった。



金袋山(1325m)に着いたが13時近かった。14時前には戻ることにして風避けにツェルトを広げてガスコンロを取り出した。お湯を沸かしてミニラーメンやお汁粉をいただく。ツェルト越の日に当った背中は温かいが風向き変わると寒く(-5℃以下)て早々に撤収して往路下山にかかった。

下山はワカンもアイゼンも外して一気に駆け降りた。一石山の下のベンチには15時前に着き何とか、16時台のバスに間に合うメドがついて安堵した。



そこで間違いをやらかしてしまった。東側に下るところ尾根の鼻先を回り込むつもりで南尾根を下ってしまった。落石避けの道路フェンスを越えられずベンチまで登りかえして1.5hのロス、日のあるうちに戻れたのが幸いで一石山神社に降りたのが次の17時台のバス時刻だった。



真暗な東日原BSで足踏みしながバス待ちするハメになってしまった。位置確認せずに下山した山の基本を忘れた新年早々の反省山行になってしまった。


 東日原9:10…一石山神社9:40…ベンチ(860m)10:45…一石山(1007m)11:14…人形山(1176m)12:11…金袋山
(1325m)12:50,13:45…ミズナラ14:15,20…ベンチ(860m)14:56…道誤り南尾根下降し登り返し…ベンチ16:38
…一石山神社17:10…東日原17:30,18:57最終バス

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杓子山西尾根から北尾根・向原峠

2016-01-10 | 山行
2016年1月10日 杓子山西尾根から北尾根・相定ケ峰論ケ尾根下山のところ、手前の向原峠より寿駅に下山した。絶快晴で富士山の眺望をのんびり楽しみ過ぎて時間切れとなってしまい北尾根・向原峠で下山した。今日は総勢5名参加。

富士急線富士山駅(旧富士吉田)着8:35、駅裏手のタクシイ会社から約20分(約2000円)大明見(おおあすみ)から向原に越える道路の陸橋下(820m)まで。陸橋を渡ったところに萱が刈り取られた藤原藤房卿墓がある。なんでも南北朝時代の南朝の偉い人で逃避されて亡くなったのだとか。ドライバーさんもご存じなく当方の説明ミスで不動湯近くまで行き過ぎたりして時間ロス。立派な陸橋はホントに墓参りの為に作られたのか?



身支度をして9:20歩き出す。日陰もあって身震いするほど冷えてる(-5°)。墓脇の植林作業道を適当に登り尾根に乗ると細い道が植林の急登を登っている。1200mほどで南側切り開き富士山とご対面。

快晴で目前に気高くそびえている、積雪は少なく吉田口の夏道がジグザグに見えている。鉄塔125号を過ぎて南側の枯草原では陽を浴びて30分ほど眺望タイム。杓子山山頂(1597m)に到着すれば周囲遮るものなく1時間近くも大勢のハイカーに混ざり休憩し富士山と南アルプスの銀嶺と一緒に過ごしてしまった。





北尾根は西尾根を少し戻ると急な尾根に踏み跡があって、分岐の手書き道標には向原とある。下り始めてまもなく前評通り露岩になり数個所では狭く両側が切れ落ち際どいところもあり慎重に通過した。



そのあとは冬木立の尾根を辿る、P1292m付近ではすでに14:37で、向原峠から相定峰を経て向かいの論ケ尾根を降りると17時近くになると予想された。



向原峠が15:00にだったので、予定を変えて直接、向原に降りることにした。回り込んで植林の枝尾根を降りると30分で林道に出た、あとは1時間ほどで向原の集落を抜けて富士急線の寿駅に着いた。



自販機だけの無人駅で駅前コンビニで飲み物を買い込んで列車が来るまで下山祝いを始めた。富士山を仰ぐと残照が6合目付近まで夜の戸張を引き上げていた。


陸橋下9:20…墓9:25…(植林帯抜け尾根上へ)…切開き1200m富士眺望10:56…鉄塔125号11:00…陽だまり
1433m眺望11:38,12:05…杓子山(1597m)12:31,13:22…北尾根分岐13:25…(岩尾根)…休…向原峠15:00,08…
明見根元神社15:36…向原集落…寿駅16:37,16:56乗車



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新春事始め お散歩

2016-01-08 | 楽しい時間
016年1月8日 新春事始めで終わりそうなのだが、餅腹ごなしに今日は東方向にお散歩。大手町のビル街を過ぎて隅田川は永代橋。日本橋川の本流出合(本流とは隅田川のこと)にかかる豊海橋(とよみ)から永代橋を見る。

隅田川テラスを歩いて川風を受け暖かい日差しにのんびりして隅田川大橋あたりから帰宅した。

小網町から三越を過ぎて右に日本銀行、本国町一丁目交差点では、おやおや銀杏並木にまだ黄葉が残っているではないかビルの日陰の暖冬新年の風景。

今日は3時間18,126歩 ちなみに、元旦7403、2日3061、3日7801、4日7657、5日8416、6日8330、7日7241だが、さて
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