山のあれこれ

山の楽しみのあれこれを紹介していきたいと思います。

古寺鉱泉からおお朝日岳(1)

2009-04-30 | 山行
古寺鉱泉から鳥原小屋(泊)で大朝日小屋を往復

4/30
前夜20:発、高速道1000の恩恵を感じつつ東北道から山形道に入り古関PA0:30着でテントを張り夜を明かす。4/30は鳥原小屋までなので、余裕で食事をして月山ICから大井沢を経て古寺鉱泉のPに着いた。


高気圧に覆われてピーカンの古寺鉱泉発9:25 向かいの物置裏手より尾根に取り付く。急登の夏道しばらく続き雪面に替わる、踏み跡なし。広くボサボサの尾根が続き、要所に赤布を付けていく。畑場峰付近11:05から緩い尾根が続き、鳥原山の台地を登りきり左手に下った窪地の松林に二階建ての鳥原避難着13:15。

早速、銀マットとビールを抱えて日当たりに宴会場を設置。それから16:過ぎまで水作りを終えても時間はたっぷり。20:過ぎ、貸し切り小屋は就寝モード。

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ポケットのフタに

2009-04-27 | 山道具
今日の一工夫。山用カッターシャツのポケットのボタンを掛けるたびに片手でイライラしながら、大昔からやっていた。

ついにマジックテープの切れ端を縫いつけてみた。何十年もイライラしていた訳なので、ついにという言葉を頭に付けたのだが、果たしてイライラは解消できるかな。このマジックテープの切れ端も100円屋さんで購入。
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必携小物入れ

2009-04-26 | 山道具
最近、お泊まり山行で持ち始めた山道具。シリコンコーデュラのファスナー袋にたぶんケイタイの紐を付けて肌着の上に吊している。

中身は使い捨てライター、小ナイフ、LEDポケットライト。どれも「大事なモノ入れ」に収納していたものばかり。ライターは最近、喫煙者が珍しくなり、「ちょっと、火を」が近くに見当たらなくなっている訳で、当然自分で持っているのだが、ザックを引っ張り出して…も大変で。

LEDポケットライトは3Vリチウム電池2枚で36hr、ON-OFF可で寝袋内で時間を見るときや、夜中にトイレに出るとき、行動中にヘッドライト(懐中電灯)の電池を入れ替えるときなんかに重宝している。

小ナイフは通常使用のほかに、自分にはたぶん経験しないだろう、もしもの時など。(就寝中のナダレ埋没でテントを破る、ロープを切断とか)この、シリコンコーデュラは滑りがよく、簡単な防水性能もあり、色もカラフル。

ひとつの袋に入れたのは首にブラ下げるグッズが多くてこれ以上はムリというもの。
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カメラ吊り下げヒモ

2009-04-24 | 山道具
ヒモ・シリーズ のひとつ。山でデジカメは必携品でいままでも行動中はすぐに取り出せるように、ヒモを取り付け、首から下げていた。

このカメラケースもケイタイ用として100円屋さんで見つけたもので、丁度カメラサイズにピッタリなことと、取り出し易くまた、吊り具(引っ掛け)がミソでザックの背負いベルトの金具に引っ掛けるのに便利だ。

それと、最近、100円屋さんで見つけたケイタイのストラップでジョイントが付いている。これによりは、首の吊り下げヒモから、カメラだけを素早く取り外せる。

自分が被写体になるとき、首に巻き付けた幾つかのグッズからカメラだけを取り出すのは結構大変なことなんだ。
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神田川を遡る (神田川・日本橋川クルーズ)

2009-04-22 | 楽しい時間
4月21日 日本橋川を驚異と感動のなか下ってきた。そして小さな電気ボートは、永代橋の上から大川(隅田川)の大波のなかに躍り出た。ここは大型船(水上バスやはしけなど)のたてる大波に翻弄されて…カミさんは、悲鳴を押し殺している。
<が、この船は意外に力強く進む、小回りが利いてうまく波に乗っていく。船長の腕か。両国橋を過ぎて神田川の河口に舳先が向けられた。途端に静かな川面となった。

初めは柳橋、両岸には屋形船がつながれ、船宿が風情をだしている。この川には高速道路のフタが無いので明るく雰囲気がまるで違う。



和泉橋で秋葉原の街を通過して、新幹線と抱き合わせのふれあい橋の袂には古めかしい柳森神社がある。さらに万世橋では旧交通博物館(小学生の頃よく通った)のレンガ壁が懐かしい。

お茶の水駅に近づけば丸の内線が横切り、聖橋が見事なアーチをかけている。そして江戸幕府により戦略的に蛇行して作られた日本橋川には無かった新緑と空と水辺があった。



今日は、おまけに水道橋では、トンネル水路の真っ暗な入り口を見学。これは大雨のときに、蛇行部分の水位が上がる対策に小石川付近から直線状に地下に水路がバイパスとして造られていた。昨年、落合の下水事故の犠牲者がここから出てきたそうだ。




キレイになった後楽橋の下には見事な鯉が泳いでいた。その先の、三崎橋にはごみ中継所があってトラックで運ばれた不燃ゴミを船に積み込んでいた。しかし、私が記憶している飯田橋付近の河川は多種のゴミを大積したトラックが押し合いして船に荷をつみこんでいた。川は汚れ臭気がたち、ゴミ船が何艘もつながって神田川を下っていった。

今、お茶の水付近の水辺には、水の浄化の象徴のカニが見られるようになったそうだ。

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