伊達（だて）眼鏡

また、１００円屋さんでゲット。商品名も伊達メガネで、ただのガラス(プラスチック)眼鏡だ。何に使うかというとチャリに乗っていると眼にゴミや虫が飛び込んでくるので保護眼鏡が必要。

山用に使っている偏光グラスもあるのだが、道具を別にしたいし、サングラスだと結構な値札が付いている。スポーツ用メガネ紐とも併せて２１０円の出費。

明日から１０月、秋雨前線が移動すればチャリにもよい季節。

出張寄席

午後、カミさんを連れて久し振りに４０分ほどの落語を聞きにいく。

私の参加している新宿区のボランティアのグループが主催で、やはりボランティアで出演してくれた柳屋三之助。若手で初めて聞く名前だったが同区民の高田馬場に住んでいる小三治の弟子だとか。区役所出張所の集会室に机を並べて座布団を敷いて高座を設えた。

その日の、客相を見ながら演目を決めるのだそうで、今日は、甲府出の豆腐屋の話。居並ぶ２０数人の若年寄りボラを前に、熱弁をふるい力が入ると机が軋んで危なそう。

ボラは楽しく気楽にやるのが長続きの秘訣とか、主催者も結構大変そう。昨日は、北海道出張、その前は秋田の小学校…。噺家はホラが多いのでとおっしゃるので、帰宅してネットをみたら27日には札幌で独演会でした。我々のような小さな集まりにボラで来て頂けるのは有り難いこと。

初秋の新宿御苑

午後になってカミさんとチャリで新宿御苑に行った。自宅から自衛隊の横のあけぼの橋(昔はカッパ坂といった)を渡り四谷三丁目を右折すれば、新宿ビル街手前の御苑の大木戸口まで20分ほど。

芝生の周りの木陰に寝そべる家族連れ、鬱蒼とした樹木、草木は夏を過ぎて疲れて生気がない。日差しはキツイが木陰は秋を思わせるヒンヤリ感がある。お目当ての萩は見頃を過ぎてがっかり。

池の小島にススキが西日に輝いていた。都会のススキも良いもの。

何の音？

佐渡旅行の頃に気づいた。車体中央から後部の方でペダルを漕ぐたびに音がするのに気づく。初めは余り気にしなかったが、左ペダルが前に出る辺りでカチン。手回しでは発生しない。

９月の初めに購入店に持ち込んだが、直らなかった。その後、音の調子が変わったので昨日、再び持ち込み２日間に渡って調べてもらったら、どうもペダルの取り付け部のユルミだとか。あちこちを順に分解して締め直してチェックしたとのこと。ともかく、直って良かった。
　

寂しい時間 すずむし(4)

とうとう一匹になってしまった。太った雌、動きは鈍い。
めっきり涼しくなった昨今、蒲鉾板の下でヒゲを振るわせている。
この夏は一ヶ月半近く、ときには置き場所を捜すほど鈴の音色を響かせてくれていた すずむし君たちである。