今年は、ヒヨドリの巣です。
先週来、塩ビ紐をどこからとなく集めて来ては、ご覧の様な巣作りに励んでいました。
8・90%完成したところ、生垣植栽への春の薬剤散布の影響で、今週前半の2・3日姿を見せませんでしたので、巣を放棄したかと心配しました。
また、2・3日前から戻って来て、巣にいる時間が長くなって来ました。
卵を産んだのかは、未確認です。
南向きの洗濯部屋の小窓から手の届くヤマボウシの樹の中の具合のいい場所です。
よく見つけ出すものだと、感心します。
一昨年のこの時期は、玄関脇の小さなツゲの木でウグイスが子育てをしました。
その前の年には、今年と同じヤマボウシの樹にメジロ、その前年には、同じくヒヨドリ、と庭の樹に小鳥が巣をつくり、子育てする様子が間近で観察出来、毎年楽しみです。
これらの小鳥は、結構、人間の声や生活の物音のする、すぐ近くで営巣するようです。
むしろ、カラスや小動物の外敵から身を守る上で、きっとその方が安全なんでしょう。
普段は、ヒヨドリよりもメジロ、ウグイス、シジュウカラの方が可愛い思うのですが、こんな時には、ヒヨドリも可愛いものです、勝手ながら。
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