報道で流れるアメリカ連邦最高裁判決の主旨が、俄かには飲み込めなかった。
かのハーバード大学始め、多くの米国大学では、黒人受験生に下駄を履かせて入学希望者を優遇していたらしい。
この優遇措置に対し、最高裁が、憲法違反との判断を下したとか。
移民社会で多民族国家アメリカならではの事情があるらしいことに気付かされたが、賛成、反対入り乱れての混乱が起きているらしい。
専制・強権国家とは違う民主国家の代表、良い方向に進んで欲しいものだ。
我々単一民族から見ると、至極当然の判断だと理解するが、どうも、そう単純な話じゃないらしい。 その様な優遇措置が取られてきたアメリカならではの事情があった様だが。
詳細が分からないので、何とも言えないが、注意深く見守りたい。
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