渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

日本(人)の良さの喪失

2024年06月14日 | 日記

己のことは分からないものだ。

西欧、或いは近隣諸国に交わえども、日本(人)の良さ、特質を失ってはならない。  「東洋のガラパゴス」と言われるも、あながち間違ってはいない。   違いや多様性は、大切にされる時代だ。

政治の世界、経済界、或いは、教育現場、福祉の世界、医療前線、警察関係にせよ、日本社会全体を眺めた時、権力者や立場の上位者に関する悪いニュースが多い昨今に思える。  自己研鑽、教育や伝承、明確・厳格さが不足している感。

周囲との調和や配慮は、日本人の持ち味でしょうね。 最近は、単純に西欧にフォローする無配慮、周囲にはお構いなしの傍若無人の連中が多い。  周囲におもねったり、要らぬ、或いは、過度の遠慮をしたり、若い人の場合は、無知なだけだが、高齢者の場合、承知の上でやる、何か勘違いしている節がある。  

嘘をつく、他人の目を誤魔化す、法をすり抜ける、自己主張のみ、屁理屈を押し通す、他人を殺める等、「潔さ」の欠けた事例は、今や、日常茶飯事、枚挙に暇なし。

無節操な訪日外国人の無礼な振る舞いに甘い日本(人)にも困ったものだ。  ここは、日本だ、ということをキチンと認識させる必要がある。  大甘の日本人とは違う外国人が大半だと言うことを日本人はキチンと認識し、それ相応の対応処置を講じること肝要。

悪貨が良貨を駆逐するサマ。

困った日本社会になって来てしまったものだ。

 

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