伝統的な「家」と明治時代以降の「氏」とは別次元の話じゃなかろうか。
伝統的「家制度」から「個」の尊厳を大切にする現代にあっては、個々人を識別する「氏名」は現世に生を受け、生を全うする個の同一性・継続性を維持する都合上、「結婚」という法律上の措置で、「氏」を変更するのは、現在と将来に向け、大変違和感、或いは、現に生きる社会生活上の不便・不都合、更には、不法行為に繋がる等はないだろうか。
「家」の概念や拘束から解き放たれたら、家族の絆や愛情が断絶したり、希薄になったりするものだろうか。 別次元の話じゃやなかろうか。
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