ベネズエラやコロンビアの様子を、ニュースで耳にしたり、JETRO主催の両国関連の講演会へ出掛けたりしている。
ベネズエラは、最早、国家財政破綻、仕事で世話になったドイツ系ベネズエラ人経営者とは、連絡が今以って取れず。
コロンビアは、内戦終結で政治が安定。 昨年のグアテマラ旅行に続き、コロンビア・コーヒーを求めての旅も悪くない。 矢張り、仕事でお世話になったDon. Ulloa family が歓待して呉れる。
’80年代から’90年代に掛けて、ベネズエラは輝いていたが、世界で1・2を争う原油産出国であるが故に、駄目になるパターンである。 マラカイボでの国際会議にカバン持ちで随行した折の様子が忘れられない。
一方、当時、コロンビアは大変危険な国の一つではあったが、40歳の働き盛り、怖さも何のその、港湾実状調査、内陸物流調査、顧客表敬訪問等で、国内主要都市を飛び廻ったものだ。 転勤辞令を受けて、最後の出張挨拶時に、懇意にしていた商社・メーカーの駐在員がお別れパーティを企画してくれたが、忘れられない。
思えば、遠い昔のことの様だが、いろいろ脳裏に浮かんでは消える。
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