昨年の「どんど焼き」が、つい昨日のことだった様に思える。
月日の流れは、早いものだ。
また、今年も、地域の「どんど焼き」の火入れが、いつもの地域小学校の校庭で、今朝8:00過ぎに行なわれた。
苦労して組上げた「やぐら」は、ものゝ3・40分間燃え上がり、持ち寄った家庭の松飾やしめ縄等を難なく灰にした。
あと、豚汁と団子が振る舞われるも、長蛇の列。
材料の調達、運搬、組上げ、後始末と携わった地域の皆さん、ご苦労様でした。
最近は、燃えカス・灰・煙が舞う為に、近所の嫌われ行事です。
町内会長を退いて7・8年になりますが、折角、築かれた地域住民間の繋がりは、年毎に薄れる印象で、今朝も、顔見知りは、市議会議員を除き、ほんの1・2名で、この種行事に顔を見せる住民は、どんどんと世代交代している感がある。
力仕事でお手伝いが出来ないので、ポケットから野口英世を取り出して、ささやかながら寄付をすると、「花書き」の為に、名前・住所をせっつかれる。
ほんの気持ち、と断るも、寄付もまゝならない。
周辺町内会長名、地域個人事業主・小企業名、地域の小・中学校長名での慣例に従ったご祝儀があり、「花書き」で張り出されているが、無料豚汁や団子に群がる親子連れには「寄付」なんて、これっぽっちも頭にないようだ。
私の野口英世は、きっと苦笑い。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます