大切なことは、戦争という試合をしない事だ。
その試合にルールがあるなんて、馬鹿げたことをのたまう外交問題の分析で定評があると言われるイギリス王立国際問題研究所の所長の話が、日経ニュースに掲載されていた。
今や、この様な西欧の伝統的論理?を展開しても、混乱と分断の世界を救えない。 キリスト教、ユダヤ教、イスラム教等の宗教が、世界に弊害をもたらしている様な気がする昨今だ。 ヒンズー教?仏教?は? 何がどう違うか不勉強故、良く分からないが、紛争地の住民達へのインタビューの様子から、物凄く違和感を感じるケースが少なくない。
24・5年前、「ニュービジネス協議会」なる第4の経済団体の会員だった頃、多くの学者・専門家・知識人・経営者の方々とのお付き合いを頂いた。 当時の手帳は大切にしてあるが、マンデラ元大統領曰く「人は忘れることは出来ないが、許すことは出来る」とメモしている。
戦争や争いごと、揉め事に対し、仏陀は何と仰っただろうか? 「目には目を、歯には歯を」と仰ったのだろうか。
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