渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

「赤い靴」長調ハープで前奏も

2023年06月11日 | 日記
マイナーハープをメジャーハープに持ち替えて、やゝ吸音を増やしてか、ブルースハープの持ち味をこれでもかと、ベンド・フェイク等こってり盛り込んで、兎に角、良い音色とロングトーンに注意、慣れる練習を繰り返す。
そうこうする内、前奏・間奏・後奏が欲しくなり、ネットで検索せるも、今一。
ホルン系ハーモニカ大竹先生の試聴ブログと生徒さん達の3年程前の「カラオケハーモニカ倶楽部、第8回定期演奏会」の演奏動画を拝見、耳コピに励む1日となった。
前奏の4小節を繰り返し聴き、オタマジャクシの種類と数、音の相対的な上下動を頭に叩き込み、折れ線グラフ風に図示、後奏は、定石通り最後の2小節を繰り返して終了。  聴けば誰しも口ずさみたくなる代表曲、間奏は、改めてチェックとしたが、短い曲ゆえ、前奏から1番、2番を繋げて演奏、後奏で終了で良し?  私の様な、耳コピ初心者には手頃な練習楽曲で、「St. Louis Blues」、「Summertime」等々と併せ、色合いの似たレパートリー曲の一つとして納めておきたい。

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メキシコの歌謡曲

2023年06月11日 | 日記
もう30数年も前のことゝなります。
事務所への出勤時、カーラジオから流れて来る当時のメキシコ人歌手、流行り歌にワクワクしながら耳を傾けた記憶がある。
中でも、ハスキーボイスの Ana Gabriel の歌声の虜になってしまった。
無論、確かめる術もなかったが、蒙古斑を持つのじゃないかと思われる程、どちらかというと、東洋的風貌の持ち主でもあった。
当時ゆえ、ラジカセテープ、ビデオテープ、CDを購入、帰国後も頻繁に聞いたものだ。
「Quien Como Tu」「Ay Amor」は、今でも、時折り聴く。
当時、メキシコを中心に中米・カリブにラテン歌謡の世界が広がっていた印象を受けたものだが、べネ・コロは、また、ひと味違った。
歌謡番組途中での食品会社のコマーシャルで覚えた最初のスペイン語の一つが「サブローソ」だった。  何で、そこで麻雀用語?、と。  でも、納得。
あるランチの席上「Besame Mucho」の作詞・作曲者のC.ベラスケス女史を紹介されたこともあったが、曲や、増してハーモニカになど興味のないバリバリの会社一辺倒人間ゆえ、サインも頂き損ねる不覚。
メキシカン・ポップスをレパートリーに加えたいが、それこそ「Besame Mucho」始め、トリオロスパンチョス時代の昔の曲になりがち。
明るく陽気なラテンのイメージは、テンホールズ・ハーモニカとは、どうもソリが合わない印象。
「ガリバルディ広場」(マリアッチ広場)での演奏グループにテンホールズで飛び入り参加したら、どうなるだろうか?



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