私の生まれ育った横浜の実家の2週間強の工事日程を終え、完工の運びとなった。
3年前に大阪北部地震で通学路のブロック塀が倒壊し、児童が下敷きになって亡くなる痛ましい災害事故があった。 これを教訓に、各自治体がブロック塀除去等についての補助金事業を実施している。 この事業に合わせ、大谷石の石垣も風化が進んでいた為、併せて補修工事を行なうことにした。 昨年春から工事業者との打合せを始め、横浜市建築防災課とも擦り合わせ、2年越しでの工事を漸く終了、ホッと肩の荷を下ろした感じ。
補助金事業としての「条件」に沿うことが、結構、厄介だったし、何かとポイントを押さえ決めることにも悩んだ。
コロナ禍とはいえ、業者も多忙だった様で、こちらも忍耐強く待って、漸く工事完了。
今日、仕上がり具合をチェックに行ってきた。