庭の下水管の清掃を年1回行なうことにしている。
8年前に、風呂場・トイレ系統の下水管が詰まる様だったので、出入りの水道屋にみて貰った。 担当者は、スリランカ出身の外国人、日本語は達者で、長いバールの様な鉄棒で地面を叩く。 住宅図面を見せ、下水桝を確かめ、当たりを付ける。 玄関脇のヒイラギの根元近くの地面下に桝のあることを突き止めて呉れた。 30㎝程掘って、開けてみると、直径12~13㎝程の塩ビ製下水管が、継ぎ目から入ったヒイラギの根でびっしり詰まっていた。
今回も、1年振り、結構、目詰まりを起こしていた。 雨水管の方は問題ないが、併せて、点検、要すれば手入れ。 あの後、下水桝の上には、目印の雪見灯篭を置いてある。
大きく育った庭木の根で下水管・雨水管が詰まる、壊すケースは、たまにご近所でもあった。
以後、資産管理の一環として、必ず年1回、自分で点検・清掃を行なうことにしている。