何かの手違いみたいなもので、強引に会員にさせられてしまった、という言い方が合っている。 ネット・キャリア25年選手ゆえ、甘いも辛いも酸っぱいも判断出来ると自負している。
先月、月会費¥500.-を自動的に課金された。 ネットゆえ、また、少額でもあり、クレームもなかなか面倒だ。 このまゝ「No」と言わず、黙っているとオートマティカリー(自動的に、というよりも、この方がピタッとくる)に毎月課徴される。 ライバル通販会社が、出店企業との間の送料問題でガタガタした話と同根。
質が悪いな、と思うのは、まず、会員解約の入口が見つけ難い。 入口に入っても、思い直しを薦め、解約に辿り着けない様に強く誘導する仕掛けが、何か所かにある。 解約へ辿り着くのに一苦労させられる。 一旦、プライム会員になったら、あゝでもないこうでもないで、迷路に迷い込んだ様なもので、簡単には抜け出せない仕組み、それも訴訟に訴えられない表現や仕掛けが巧妙に張られている。 何とか、解約に漕ぎ着けられたが、私ですら、これだけイラっとするゆえ、多くの高齢者は要厳重注意だ。
先日のブログの「ナッジ」の話を想起させる。