渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

気の毒なテナント

2020年04月21日 | 日記

コーヒーチェーン店の創業者・M田氏の訴えは、良く理解出来る。  議員経験があり、法整備を訴えていた。

駅前の雑居ビルのオーナーが、大資本企業。 雑居ビルの中のテナントは、個人経営の店舗や中堅企業のチェーン店だったりするケースが多い。

生殺与奪権を持つのが、ビル・オーナーで、どんな契約か承知しないが、コロナ禍、地下食品売り場だけは通常営業だが、3密回避の為、それ以外は全館一斉休業。 テナントの意向だけでは床屋は動けない。  営業休止の床屋、顔馴染みの私も、ハタと困った。

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クラスター(集団感染)の抑え込み

2020年04月21日 | 日記

コロナ禍での、日本の取り組み方が、強権発動の諸外国とは異なる。

ならば、その違いと狙いをもっともっと、国民に説明すべきだろう。  日本のやり方が、間違ってはいなかったと胸を張りたい。

日本の採用した集団感染源の抑え込み対策法が、狙い通りではないも何とか踏み止まっている、ぎりぎりの「瀬戸際」にあること。  爆発的感染のない状況を維持し、抑え込み踏ん張る為に、今の皆の努力と、更に一段の協力を違う角度やデータの取り上げ方で工夫をしてもらいたい。  非軽症者数、即ち、特に重症者数やICU病床数等の整備状況等の逼迫した状況や地域格差の問題を、もっと訴え掛けるべきじゃないだろうか。

スーパーは遊技場じゃないとか、ジョギングの仕方とか、公園での遊び方とか、はたまた、10万円の受け取り方等々、TVメディアは馬鹿げているとは言わないが、民度に合わせているのか、もうちょと取り上げ方を考えたらどうだろうか。  更なる協力の具体策が、これだろうか。

「宣言」から2週間経過で、当面、更に2週間。  緩みがちな逼迫感、緊迫感を手を変え品を変え、全国民に訴え掛けるべきじゃないか。

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朝令暮改

2020年04月21日 | 日記

コロナ禍、一時「朝令暮改」と批判を浴びた。

しかし、同時に、こんな格言も思い起こす。

「君子豹変す」「過ちを改たむるに如(し)くはなし」

一つの事象をどの様に見るかは、その時点では一概には言えないかも知れない。  光の当て方で、良い様にも悪い様にも捉えられる紙一重の差の様に見える。  

結局、時が、或いは、歴史が評価するのか。

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